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SoftBank 4G対応スマートフォン第3弾「PANTONE 6 200SH」が12月21日に発売へ

ソフトバンクモバイルは19日、シャープ製Android(アンドロイド)スマートフォン「PANTONE 6 200SH」を21日より全国で発売すると発表した。PANTONE 6は、ファーウェイ製「STREAM 201HW」、Motorola製「RAZR M 201M」に続く、「SoftBank 4G」対応スマートフォンで、年内に登場予定の最後のSoftBank 4Gスマートフォンとなる。

PANTONE 6 200SH

SoftBank 4Gは下り最大110Mbpsの高速通信サービスだが、現在のSoftBank 4Gスマートフォンのラインナップではサービスの上限値である110Mbpsではなく、下り最大76Mbpsで利用することができる。

PANTONE 6もSoftBank 4Gにおける下り最大速度は76Mbpsだ。もちろんSoftBank 3GもサポートするのでSoftBank 4Gのエリア外では3Gでの通信が可能だ。

今回、PANTONEシリーズの新モデルとなるPANTONE 6では、世界最多となる25色のカラーバリエーションが用意され、様々なユーザーの好みにマッチするキメ細かいカラー構成を用意している。さらに、先着17万名にカバーを好きなデザインに装飾できる専用の「ガラシール」が1枚プレゼントされるキャンペーンも実施される。ガラシールを貼ることで、カバーにデザイン性を持たせることもでき、より自分仕様に飾り立てることができる。

25色のカラーラインナップ

ガラシールの装着イメージ

前モデルで最大の特徴とされた放射線測定機能は外れ、新モデルはPANTONEシリーズとしてのオシャレさを持ちつつ、オーソドックスなスマートフォンとなっている。

OSはAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)で、後日Android 4.1へのアップデートが提供される予定。プロセッサはデュアルコア1.5GHzで、ディスプレイは約4.5インチのNewモバイルASV液晶。解像度は1,280×720ドットだ。

また、タッチ操作を快適に行えるよう、シャープ独自のタッチ操作チューニング技術「ダイレクトトラッキング」を導入している。このタッチ操作の感覚は言葉では紹介しきれないので、購入の際は実機で確認してほしい。

Androidスマートフォンとしてミドルエンドの基本スペックを持ちつつ、国内定番機能はそつなくサポートする。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵性能を持つ。

SoftBank 4Gスマートフォンは年内にはSTREAM 201HWとRAZR M 201M、PANTONE 6 200SHの3機種しかないため、SoftBank 4G端末の購入を検討している方にとっては有力な選択肢の一つになりそうだ。

なお、PANTONE 6のファーストインプレッションは下記リンク先の記事でチェックしてほしい。

【新機種レポート】 総合力を上げて進化したオシャレ端末 ソフトバンク「PANTONE 6」(200SH)

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/PANTONE 6 200SH製品紹介ページ

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