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ドコモ、またも国際ローミングサービスで通信障害が発生 【更新:15日に復旧】

NTTドコモ(以下、ドコモ)は14日、国際ローミングサービス「WORLD WING」において繋がりにくい状況が発生したと発表した。発生日時は13日18時24分頃で、影響範囲はWORLD WINGが提供されている220の国と地域となる。

具体的な発生トラブルはWORLD WINGが利用しづらい状況で音声通話、パケット通信共に繋がりにくくなっている。

原因は国際ローミングの通信集中による輻輳とされるが、その根本原因は調査中のようだ。本日13時頃までに千件弱の苦情・問い合わせが届いているとのことで、多くのユーザーに影響が起きていることがうかがえる。

ドコモは復旧に向けた作業に取り組んでおり、復旧後に改めて詳細が明らかにされるものとみられる。

なお、同社では2日にもWORLD WINGで通信障害が発生していたため、WORLD WINGに関する障害としては8月に入って2件目となる。

UPDATE
ドコモは15日2時50分にアナウンスを行い、同日午前2時13分に復旧したと発表した。前日夜に各エリアにおいて一部復旧していたが、最終的に15日午前2時13分に全て復旧した。現在では220の国と地域において全ての対象通信事業者での通信が可能となっている。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/WORLD WING(国際ローミングサービス)がご利用しづらい状況について

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