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ドコモ、KDDI、ソフトバンク、九州地方の豪雨被災地に対する募金の受付を開始

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは20日、今月上旬以降に九州地方を襲った記録的豪雨による被害を受けた被災地の方に対する義援金の受付を開始した。

以下、各社それぞれの概要を紹介したい。

≪NTTドコモ≫

受付期間は7月20日午前11時から8月3日午後5時までで、寄付先は社会福祉法人 中央共同募金会(九州豪雨災害口)。寄付の方法はドコモポイントを使う方法と、ドコモ ケータイ送金を利用する方法の2通りがある。ポイントは100ポイント単位での寄付が可能で、100ポイント=100円として扱われる。iモードケータイの場合は「iMenu」→「お客様サポート」→「ドコモプレミアクラブ」と進み、ログインすれば申込み画面に行くことができる。スマートフォンやパソコンからの場合はMy docomoから可能だ。

ドコモ ケータイ送金を利用する場合は任意の金額を最大20万円まで送金できる。iモードケータイの場合は「iMenu」→「メニューリスト」→「ドコモ口座・ケータイ送金」、スマートフォンの場合は「dmenu」→「サービス一覧」→「ドコモ口座・ドコモ ケータイ送金」と進める。


≪KDDI(au)≫

KDDI、沖縄セルラーは20日17時にEZweb上に「被災地支援 義援金サイト」を開設し、そこから義援金の受付を行っている。このサイトにおいて、「オリジナルケータイ用壁紙」「オリジナルケータイ用待ち受け Flash」を購入することで、KDDIがその売上金額を被災地へ寄付する。価格は105円から5,250円で、選択する形。期間は20日17時から8月4日12時の予定で、寄付先は被災地自治体を予定している。アクセスはフィーチャーフォンの場合はEZボタンからトップメニューまたはau oneトップへ進み、「災害用伝言板」→「被災地支援義援金サイト」へと進む。スマートフォンからは「au oneトップ」→「復興支援」→「KDDI 義援金サイト」と進む。



≪ソフトバンクモバイル≫

ソフトバンクモバイルは4種類の寄付方法を用意している。いずれも受付期間は20日午後3時から31日午前10時まで。寄付先は社会福祉法人 中央共同募金会だ。

1つ目の寄付方法はデジタルコンテンツを購入することで寄付とするもの。「Yahoo!ケータイ」トップページから「お知らせ」→「九州豪雨災害 義援金プロジェクト」と進み、金額と購入するコンテンツを選択し、「購入」ボタンを押せばいい。金額は105円~5,250円までの幅で選択できる。

白戸家のお父さんデジタルコンテンツ

2つ目の方法はソフトバンクチャリティダイヤルの利用だ。「*5577」とダイヤルし、音声ガイダンスに従って該当の支援特番を選択し、音声メッセージを聞く。3つ目の方法はソフトバンクポイントを利用する方法で、「Yahoo!ケータイ」トップページから「お知らせ」→「九州豪雨災害 義援金プロジェクト」→「3:ソフトバンクポイントで寄付」と進み、寄付を行う。

4つ目は「ソフトバンク かんたん募金」を利用する方法。これはアプリを使って行う。Google PlayストアもしくはApp Storeからアプリをダウンロードし、アプリを起動、「九州豪雨災害 義援金プロジェクト」と進め、後は画面に表示される指示に従っていけば寄付できる。支払い方法は月々の携帯電話代金と合算して行う「携帯電話からまとめて支払い」か「クレジットカード」、「SoftBankマネー」、「ソフトバンクポイント」から選択できる。

アプリは下記リンク先から入手できる。

Google Playストア/ソフトバンク かんたん募金
App Store/ソフトバンク かんたん募金

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/被災地支援活動
KDDI/九州北部豪雨被害に対する支援について(PDF)
ソフトバンクモバイル/九州地方における豪雨の被災地に対する義援金受け付けについて

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