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バッファロー、キングジム製ポメラのキーボードを採用したBluetoothキーボードを発売へ

バッファローは19日、キングジム製「ポメラ」のキーボードを採用したBluetoothキーボード「BSKBB03WH」を発売すると発表した。標準価格は10,700円で、8月上旬に発売となる予定。


キングジムのポメラは2008年に発売されたデジタル文具で、外出時などにキーボードを使って手軽にメモを入力できる機器。ノートPCと違い、大型ディスプレイや大容量バッテリー、複雑なハードウェアを搭載しないので軽量で持ち運びをしやすい点が魅力だ。

基本的にテキストメモを残すことに特化した機器で、会議やセミナーのメモ取りなどに重宝する。また、キー入力がしやすいキーボードのため、ブログの執筆や長文作成など様々な用途で使うことが可能だ。


今回バッファローが発売する製品は、このポメラのキーボードを採用したBluetoothキーボードだ。Bluetooth 3.0 Class2に対応し、最大10m程度離れた機器との通信が可能となっている。スマートフォンやタブレット、PCなどでの利用が可能だ。

さらに、モバイル端末を立てかけられるよう、スタンドが本体に内蔵されている。

本体のサイズは折り畳んだ状態で約104×156×28mm、開いてキーボードとして使える状態のときで約104×276×18mm、重さは約400g。単4電池2本で駆動し、アルカリ乾電池を利用した場合で約6ヶ月程度使用できる。ただし、これは1日8時間のパソコン操作において25%をキーボード操作に割り当てた場合。

なお、BluetoothのプロファイルはHIDなので、iPhone/iPadなどは問題ないが、Android端末の場合は機種によって利用できないものもあるので注意してほしい。対応リストは下記リンク先のページに掲載されている。
http://buffalo.jp/taiou/kisyu/supply/bluetooth/keyboard/bskbb01-06.html


【情報元、参考リンク】
バッファロー/BSKBB03WH

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