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バッファロー、Android/iPhoneでも使えるポータブルHDD「HDW-P500U3」を発売へ。Wi-FiやUSB3.0で接続可能。バッテリーも搭載

バッファローは19日、Wi-Fi(無線LAN)及びUSB3.0による接続に対応したポータブルハードディスク「HDW-P500U3」を発売すると発表した。HDW-P500U3は、容量500GBのハードディスクで、バッテリーも搭載している。バッテリーの容量は2860mAhで、連続で約4.5時間程度動作させることができる。

HDW-P500U3

もちろん、USBバスパワーでの充電やACアダプターを使って家庭用コンセントから充電することもできるので、家で使う際などにはバッテリー残量を気にするような必要はない。

従来品と同様にUSBを介してケーブル接続で利用することも可能で、Windows PCやMacから手軽に使うことができる。さらに、USB3.0に対応しているので、非常に高速なデータ転送も可能だ。


注目すべきはWi-Fi対応で、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からWi-Fi経由でアクセスできる。ケーブルが不要なので、例えばHDW-P500U3をカバンの中に入れたまま手に持ったスマートフォンからデータにアクセスすることも可能だ。

加えて、「インターネットモード」を備えることにより、スマートフォンでの利用における利便性を高めている。通常、スマートフォンのWi-Fi接続は1系統しかないため、Wi-Fi接続を複数行うことができない。例えば、Wi-Fiでインターネットを利用することと、Wi-Fiでハードディスクに接続することを同時に行うことは不可能だ。Wi-Fiの切り替えの手間が生じてしまう。

しかし、HDW-P500U3では、宅内のWi-Fiルーター/モバイルWi-Fiルーター/Wi-Fiスポット等のインターネット接続を行っているWi-Fiアクセスポイントを中継する「インターネットモード」を搭載することによって、切り替えの手間を解消している。インターネットを利用しつつハードディスクへのアクセスが可能となっている。

価格は22,100円で、発売時期は8月上旬の予定。

下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンク。Amazon.co.jpでは8月11日販売開始予定。


【情報元、参考リンク】
バッファロー/HDW-P500U3製品ページ

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