UQ、JR北海道の札幌駅、新千歳空港駅へのWiMAX基地局設置を完了。駅コンコース、地下ホームでもWiMAXが利用可能へ

UQコミュニケーションズは23日、北海道旅客鉄道（以下、JR北海道）との合意に基づき、札幌駅、新千歳空港駅へのWiMAX通信サービスの屋内基地局の設置が完了したと発表した。これにより、同日から駅コンコース、地下ホームにおいてもWiMAX通信サービスを利用することが可能になった。

同社はあわせて千歳線沿線の屋外エリアの整備によって、快速エアポート（札幌～新千歳空港）の列車内でも、トンネル区間などの一部エリアを除いてWiMAX通信サービスが利用可能になったことを明らかにしている。なお、白石～南千歳の駅に関してもすでに利用可能だ。

南千歳～新千歳空港間のトンネル区間へのエリア整備も2012年度内に実施される予定。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース