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ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話が大阪市営地下鉄 中央線の本町駅~堺筋本町駅間の駅構内、トンネル内で4月25日より利用可能へ

エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイルは23日、大阪市営地下鉄 中央線の本町駅から堺筋本町駅の区間において、携帯電話サービスの提供を25日より開始すると発表した。駅構内のみならず、トンネル内での利用も可能となるため、電車に乗車中であっても音声通話の受発信、データ通信サービスを技術的には利用できる。

ただし、車内での携帯電話の使用に関しては、従来通りマナーを順守した上で行いたい。通話はせず、優先席付近では電源をオフにすることを各社も呼びかけている。

それでも、トンネル内を走行中の車内であってもデータ通信を利用できる点は大阪市営地下鉄の利用者にとっては嬉しいはずだ。

今年に入り、各地の地下鉄、地下街などでのエリア整備が本格的に進んできており、大都市圏においては通勤・通学など、日常の交通機関利用の際に携帯電話を使えないエリアが少しずつ減ってきている。

なお、今回のサービスは25日の始発電車から提供開始となる予定。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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