タイトー、名作アクション「バブルボブル」のAndroid版をドコモ向けにリリース。全100ステージのボリューム！

GAPSIS編集部 2012年3月15日

タイトーは15日、同社がNTTドコモのAndroid（アンドロイド）スマートフォン・ユーザー向けに提供しているゲームポータルサイト「タイトーステーション」において、往年の名作アクションゲーム「バブルボブル」をリリースしたと発表した。

アプリ自体は「Google Play Store」（旧Android Market）で配信されているので、こちらのページからダウンロード/インストールできる。ただし、プレイするにはタイトーステーションの会員登録と、同サイトで会員に対して提供されるサービスコインが必要だ。詳しくは後述する。

アーケードやコンシューマーゲーム機で数々の名作タイトルを持つタイトーはこれまでにAndroidスマートフォン向けに「エレベーターアクション、「奇々怪界」や「スペースインベーダーインフィニティジーン」などをリリースしてきた。

そして今回新たに登場する作品が「バブルボブル」だ。

バブルボブルも往年の名作で、初登場は1986年のこと。アーケード向けとして世に登場した後、コンシューマーゲーム機向けに移植され、そこでも人気を博した。この作品は、主人公である泡吐きドラゴン「バブルン」を操作するアクションゲーム。泡でくるんで体当たりすることで敵を倒していく。

全100ステージのボリュームに加えて、多彩なパワーアップアイテムなど、アーケードゲームでお馴染みの内容も再現されている。

さて、タイトーステーションについての説明だが、同サイトはドコモのdメニュー向けのサイトで、ドコモのユーザーが利用できる。無料会員と有料会員の種別がある。どちらの会員種別でも毎日何枚かのサービスコインが付与される。無料会員の場合は1日2枚、有料会員の場合は1日3枚もらえる。ゲームのプレイにはこのコインが必要になってくるわけだ。

何度も何度も繰り返しプレイするには当然コイン枚数が必要になってくるので、足りなくなった時には翌日のコイン付与のタイミングを待つか、別途コインを購入することになる。

システムはこのような形であり、ソーシャルゲームなどであるアイテム課金制とは異なる。

なお、会員種別によってコインの最大保有数も違うので、その点にも注意してほしい。