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タイトー、往年の名作「奇々怪界」のAndroid版をNTTドコモのスマートフォン向けにリリース

タイトーは2日、往年の名作「奇々怪界」のAndroid(アンドロイド)向けアプリをNTTドコモが運営するスマートフォン向けポータル「dメニュー」内において同社が展開中の「タイトーステーション」でリリースしたと発表した。

(C) TAITO CORP.1978,2012

タイトーには往年の名作ゲームがいくつもあるが、「奇々怪界」は1986年にアーケード向けゲームとして登場した作品で、その後コンシューマ―ゲーム機向けにも移植され、人気を博したシューティングアクションゲーム。

巫女である主人公の小夜ちゃんが、お札やお払い棒を武器に七福神をさらった妖怪達を倒し、平和な世の中を取り戻すというストーリーと、通常の時代劇ものとは一味違う世界観が魅力だ。

(C) TAITO CORP.1978,2012

プレイするには会員登録をする必要がある。料金は基本プレイは無料で、コイン課金制。「課金制」と聞くとよくあるソーシャルゲームのアイテム課金と勘違いしそうになるが、「奇々怪界」の場合は自機2機が1コイン、5機が2コインでプレイできるシステムとなっている。

タイトーステーションでは同サイトへログインするかダウンロードしたアプリを起動することで一定枚数のサービスコインをもらうことができる。会員種別によってサービスコインの最大保有数は異なり、無料会員コースの場合は1日に2枚付与され、最大保有数も2枚となっている。有料会員コース(月額315円)では付与枚数は1日3枚で最大保有数は5枚。

別途、追加のコインパックを購入することもできるが、コースの付与コインだけで遊ぶことも可能で、無料会員でもらえる1日あたり2枚のコインだけで楽しむこともできる。

なお、アプリ自体はAndroid Market上のこちらのページから直接ダウンロードしてもいい。動作要件はNTTドコモ向け端末で、かつAndroid 2.2以降のOSが搭載されていることとなる(一部機種を除く)。

また、同社はすでに「スペースインベーダー」「スペースインベーダー インフィニティジーン」もリリース済みだが、今後は「ニューパズルボブル」「エレベーターアクション」なども投入する予定だ。

【情報元、参考リンク】
タイトーステーション
Android Market/奇々怪界 TS

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