Androidニュース&アプリ情報メディア

位置情報を利用し、インフルエンザ警戒指数をチェックできるアプリ「インフルエンザアラート」が登場

民間の気象会社である日本気象は27日、Android(アンドロイド)スマートフォン向けに「インフルエンザアラート」アプリをリリースした。インフルエンザアラートは、端末に搭載されているGPS機能を活かし、位置情報を取得し、現在地周辺の気温や湿度と、気象条件から求めたインフルエンザ警戒指数をカンタンにチェックできるアプリ。価格は無料。

とても寒い日が続く12月だが、当然ながら年明け以降もインフルエンザへの警戒は怠れない。

インフルエンザアラートはウィジェット機能も搭載しているので、ウィジェットをホーム画面に配置しておけば、いちいちアプリを起動することなく、警戒度をすぐに確認できる。

アプリを起動すると、最初にGPS機能による位置情報の取得処理が始まる。位置情報の取得に手間取った場合は若干時間が掛かるので、フリーズしたかに見えるかもしれないが、少し待ってみよう。取得が完了すると、メイン画面が開き、現在の気温、湿度、気象条件から求めたインフルエンザ警戒指数などが表示される。

左:メイン画面、右:ウィジェット

データの更新は自動更新と手動更新から選ぶことができ、自動の場合は1時間、3時間、6時間と更新の間隔を設定することもできる。おそらく6時間程度の間隔で十分実用的だろう。

【情報元、参考リンク】
Android Market/インフルエンザアラート

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件