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Ustream、認定配信関連機器の展開を開始へ。第一弾はビデオカメラに接続すればPC不要でライブ配信できる「Live Shell」

Ustream Asiaは17日、パートナー企業各社と協力し、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ機器がなくても簡単に「Ustream」での配信ができる関連機器類を“Ustream認定配信関連機器”として展開することを明らかにした。Ustream認定配信関連機器には、「USTREAM COMPATIBLE(ユーストリームコンパチブル)」のロゴが表示される。


USTREAM COMPATIBLE表記のある製品には、米Ustream, Inc.が提供するソフトウェア開発キットによってUstreamでの配信向けの機能が組み込まれる。

国内向け第一弾製品は、Cerevoが年内にリリース予定とする「Live Shell(ライブシェル)」。Live Shellをビデオカメラに接続すれば、PC不要でそのままUstreamでの配信が可能になる。価格は26,800円の予定で、すでに予約の受付が始まっている。重さは約108gで、サイズは約120×68×26mm。軽量コンパクトなオプション機器なので、持ち運びも楽だ。電源はACアダプタのほか、単3乾電池3本でも駆動する。


Live Shell

【情報元、参考リンク】
Ustream Asia/プレスリリース
Cerevo/Live Shell

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