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元グーグル社員によるベンチャー、シンクランチが「ソーシャルランチ」のAndroidアプリをリリース。Facebookを活用し、社外の人と2対2の4名によるランチをマッチング

シンクランチは28日、同社が提供するサービス「ソーシャルランチ」の公式Android(アンドロイド)アプリをリリースした。シンクランチは元グーグル2009年度新卒2名によって8月15日に設立されたスタートアップ。KDDIが主催するスタートアップ支援プログラム「KDDI∞Labo」の第一期支援企業に選出されたスタートアップでもある。


同社はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」の実名制を活用し、社外の人と安心してランチを楽しめるサービス「ソーシャルランチ」の提供を開始した。ソーシャルランチの仕組みは、まず知り合い同士でペアを組む。すると、1日1組の相手ペアの提案が届く。申請/承認することで日時・場所のセッティングに移り、アプリ内メッセージ機能を使って日時と店舗を決定。そして当日、社外の2名とお店で会い、ランチをする、というランチマッチング・サービスだ。

ソーシャルランチのユーザー登録にはFacebookアカウントを利用し、名前、写真、勤務先が必須事項になるので、ある程度相手の身元が担保される点が特徴。

今回リリースされたAndroidアプリでは、アプリならではのプッシュ通知機能などを搭載し、ソーシャルランチをよりスムースに手軽に利用できる。11月にはiPhoneアプリもリリースされる予定で、イベントとのコラボ企画なども準備されている。ほかにも店舗、企業・商業施設とのタイアップなども検討されている。

アプリの動作要件はAndroid 2.1以降。


【情報元、参考リンク】
ソーシャルランチ
Android Market/ソーシャルランチ

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