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7インチ広視野角液晶搭載Android 3.2タブレット「REGZA Tablet AT3S0」のデモ機を写真と動画で紹介(@CEATEC)

東芝は4日、千葉県・幕張メッセを会場として開幕したIT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN 2011」に出展し、様々な製品や技術の展示を行った。中でも同社が先日発表したAndroid(アンドロイド)タブレット「REGZA Tablet(レグザタブレット)」シリーズの最新モデル2機種の展示エリアには大勢の来場者が詰めかけた。

最新のREGZA Tabletは7インチ液晶、10.1インチ液晶と、ディスプレイのサイズ違いで2つのモデルが発表されている。前者がREGZA Tablet AT3S0、後者がREGZA Tablet AT700だ。本記事ではAT3S0、別記事でAT700のデモ機について紹介していきたいと思う。

まずは端末の仕様をおさらいしたい。AT3S0は、7インチの広視野角対応LED液晶ディスプレイを搭載する。解像度はAT700と同じ1,280×800だ。10インチクラスのタブレットと同等解像度なので、各種アプリも同じように扱える。プロセッサは米NVIDIA製Tegra 2 デュアルコア1GHzで、内蔵メモリは1GB RAM(増設はできない)。内蔵ストレージ容量は32GBで、ソフトウェアの占有量は約2.6GB。すなわち、ユーザーは約29.4GB程度を利用できる。外部メモリとしてはmicroSD/microSDHC対応のブリッジメディアスロットを搭載し、microSDHCは最大32GBまで利用できる。

ネットワークは3Gには非対応なので、Wi-Fiのみ。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠で、Bluetoothについては2.1+EDR準拠だ。カメラは背面に5メガピクセル、前面に2メガピクセルのものを備え、端末のサイズは約128×189×12.1mm、重さは約379g。

それではまず、端末の外観とホーム画面の動きなどを収めたハンズオン動画を掲載したい。それに続いて写真を紹介する。


以下、デモ機の写真。なお、AT3S0の発売は10月下旬の予定となっており、今回展示されたデモ機が最終製品版と同じ仕様とは限らないため、その点には注意してほしい。






【情報元、参考リンク】
東芝/REGZA Tablet製品紹介ページ

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