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KDDI、2011年度第1四半期決算発表。66万台のスマートフォンを販売。年間400万台を目指す

KDDI決算説明会資料より
KDDIは25日、2011年度(2012年3月期)第1四半期(4月~6月)の決算説明会を開催した。その中で同社は、スマートフォン戦略についても言及し、4月~6月の販売実績が66万台だったことを明らかにした。3月に東日本大震災が生じたことで、KDDI及び携帯電話市場のみならず、様々な産業に大きな影響があった時期ながら、66万台という数字は年間目標である400万台達成に向けてまずまずの滑り出しとなった。

66万台は同社が販売するau携帯電話端末全体における約20%を占める数字になり、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行は思ったほど進んでいないかのようにも見えるが、この数値は昨年度同期には僅か1%、昨年度第2四半期には2%、同第3四半期に14%、同第4四半期には19%、という流れを考えると、非常に大きな伸びとなる。昨年度第4四半期からは横ばいだが、直近では40%近くまでの上昇傾向が見えているため、今年度の第2四半期には再び大きな伸びを示す可能性が高い。

6月下旬以降には夏モデルの新商品が続々とリリースされ、「INFOBAR A01」「Xperia acro IS11S」「G'zOne IS11CA」などが高い人気を誇る。第2四半期のスマートフォン販売台数は間違いなく増えるだろう。

特にINFOBAR A01は、女性に対する訴求力が高い、と説明された。6月30日~7月14日までに購入したユーザーのうち、55%が女性、45%が男性という内訳になっている。これはINFOBARならではのオシャレな外観デザインに加え、タイル状の独自UIなども好評だったから、とみられる。

同社は今後もスマートフォンの販売に力を入れ、ラインナップを拡充していく。それにはWiMAX搭載モデルも含まれ、今秋・今冬以降にはさらに魅力的な端末が続々と登場するだろう。

また、同社はスマートフォンのコンテンツの拡充にも注力している。中でもソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手の米Facebookとの連携、音楽配信サービス「LISMO unlimited」の開始などが大きな動きとして触れられた。



同社の連結業績は営業収益が前年同期比0.1%減の8,650億円、営業利益が同8.4%増の1,401億円、経常利益は同8.1%増の1,324億円、純利益は719億円(前年同期+0.0%)となった。


【情報元、参考リンク】
KDDI/2012年3月期第1四半期決算説明会資料(PDF、4.2MB)

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