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東芝、他社製Android端末でも利用できる電子書籍ストア「ブックプレイス」をオープン

東芝は20日、PCやタブレット、スマートフォンなどから利用することのできる電子書籍ストア「ブックプレイス」をオープンした。ブックプレイスは同社が同日に発表したAndroidタブレット「レグザタブレット AT300」を始め、Android搭載タブレットやスマートフォン、Windows PCで利用可能。電子書籍コンテンツの閲覧にはブックプレイス専用のアプリケーションのダウンロード/インストールが必要で、同サイトにて提供されている。

ブックプレイスはトッパングループであるBookLiveとの協業によって実現したストアで、サービス開始時はコミック、文芸書など2万冊以上のコンテンツを揃える。今後もラインナップは拡充され、今年度末までに10万冊規模になる見込み。

Windows PCの場合はWindows XP SP3、Windows Vista(32bit)、Windows 7(32bit/64bit)、Androidの場合は2.1/2.2/3.0に対応する。具体的に対応機種名を挙げると、NTTドコモ向け「Xperia」「LYNX 3D」「REGZA Phont T-01C」「GALAXY S」「GALAXY Tab」「MEDIAS N-04C」「Optimus chat」「Xperia arc」、au向け「IS03」「IS04」「IS05」「SIRIUSα IS06」、ソフトバンクモバイル向け「X06HT」「X06HTII」「HTC Desire HD」「DELL Streak」「Libero」「003SH」「005SH」「DM009SH」など。

タブレットではNTTドコモ向け「Optimus Pad L-06C」とKDDI向け「Motorola XOOM」をサポート。

Windows向け、Android向けブックプレイスリーダーアプリは下記サイトから入手可能。
http://toshibabookplace.booklive.jp/index/howtoread

なお、東芝のdynabookシリーズやレグザタブレットでは、音声読み上げソフト「東芝スピーチ シンセシス」をダウンロードすることで、約6000冊の書籍コンテンツを音声で楽しむこともできる。また、購入したコンテンツは同一IDで、タブレット、スマートフォンなど3台の端末で同時に閲覧することもできる。

【情報元、参考リンク】
ブックプレイス
東芝/プレスリリース

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