au向けの「Xperia arc」とみられる端末の背面カバー画像が流出

「MOUMANTAI～店長青山の"ブルマン"ブログ～」より

KDDIが5月以降にソニー・エリクソン製Androidスマートフォン「Xperia arc」をベースとした端末を発売するという話は2月に日本経済新聞が報じたことから周知の話だが、その後この件に関する報道はなかった。初期の報道では、au向けXperia arcはグローバルモデルをベースとしつつ、国内フィーチャーフォンで定番とされる機能を盛り込んだスマートフォンになるという話だった。

おサイフケータイ機能は少なくとも導入される見込みで、NTTドコモが販売する「Xperia arc（SO-01C）」とは異なる特徴を打ち出したモデルになるという。

このau向けXperia arcとみられる端末の背面カバーの写真画像が流出しているようだ。「海外工場直販ショップMOUMANTAIの店長青山の現地生情報ブログ」で24日に公開された。カバーには確かに「XPERIA」のロゴが描かれ、「au by KDDI」「IS11S」「with Google」の文字もみえる。さらに、おサイフケータイのマークもある。

しかし、真偽の確認はもちろん、これが最終量産品の部品なのかも判断はつかないため、噂程度で捉える話ではある。それでも、au向けソニー・エリクソン製スマートフォンの仕様は気になるところだ。

【情報元、参考リンク】
MOUMANTAI～店長青山の"ブルマン"ブログ～
GAPSIS/KDDI、おサイフケータイ対応版Xperia arcを5月以降に発売へ