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Android 3.0搭載10.1インチ・タブレット「Acer ICONIA Tab A501」発表。4G対応、デュアルコアCPU仕様

米通信事業者AT&Tは米国時間22日、台湾Acer製のAndroidタブレット「ICONIA Tab A501」を発表した。ICONIA Tab A501は同日からフロリダ州オーランドで開催されている無線技術見本市「CTIA WIRELESS 2011」で展示されている。ただし、最終製品版ではAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)が搭載されるものの、展示されているデモ機はAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)となっている。

Acer ICONIA Tab A501デモ機。デモ機の搭載OSはAndroid 2.2(Android Centralより)

ICONIA Tab A501はAT&Tから今年第2四半期にリリース予定。

端末の仕様はディスプレイが10.1インチ、解像度は1,280×800、プロセッサはNVIDIA Tegra 250 デュアルコア1GHzと、ここ最近各社から発表及び発売になっているAndroid 3.0搭載タブレットと基本構成は同等クラス。しかし、AT&Tの4Gネットワークに対応している点が大きな特長となっている。

カメラは背面に5メガピクセルのメインカメラ、前面に2メガピクセルのインカメラを装備。また、HDMI出力をサポートし、テレビなどの大型スクリーンに1080pのフルHDで映像を出力することができる。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは2.1+EDRをサポートする。

【情報元、参考リンク】
Android Central/Acer Iconia Tab A501 coming to AT&T this summer

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