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12月20日~12月26日のケータイ販売ランキング。GALAXY Sが再びトップへ。上位7機種は2週連続で全てスマートフォン

市場調査会社Gfk Japanが毎週リリースしている国内携帯電話の販売台数調査の最新データが公表され、ITmediaがランキング形式で各通信事業者別の順位などを5日に伝えている。最新データの集計期間は2010年12月20日から12月26日。詳細はITmediaの記事で確認頂きたいが、ここでは各キャリアのランキングを総合したトップ10の概要を紹介したい。

トップに立ったのはNTTドコモの「GALAXY S」で、久しぶりの返り咲きとなる。2位、3位にもソフトバンクモバイルの「iPhone 4」勢が戻ってきた。32GBモデル、16GBモデルの順だ。4位にはNTTドコモの「LYNX 3D SH-03C」、以下NTTドコモ向けの「REGZA Phone T-01C」、au「IS03」、ソフトバンクモバイル「GALAPAGOS 003SH」と続き、トップ7を全てスマートフォンで占めた。

上位7機種をスマートフォンで占めるのは2週連続となる。

今回の注目点はREGZA Phone T-01Cが思わぬランクダウンを見せたことだろう。T-01Cは前回1位から一気に5位まで落ちている。しかし、これは間違いなく在庫不足のためと考えられる。T-01Cは事前評価が高く、瞬く間に売れた。販売後の評価も細かい不満点を除くと総じて高く、人気殺到となっている。それだけに今後長い期間に渡ってランキング入りする可能性が高く、1回1回の順位を気にする必要はなさそうだ。在庫が潤沢に回るようになれば、おそらく再びより上位に戻ってくるだろう。

そしてGALAXY S、iPhone 4、SH-03C、IS03、003SHも相変わらず売れ行きが好調だ。

翌週以降のランキングにも注目したい。

なお、各キャリア別のランキングは下に掲載したITmediaの記事で確認できる。

【情報元、参考リンク】
Gfk Japan
ITmedia/スマートフォンの順位争い激しく――iPhoneが再び上位に

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