残念ながら端末の詳しいスペックや機能は現時点ではわかっていないが、ある程度の情報は公開されている。それによれば、ディスプレイサイズ違いで複数のモデルが用意される。4インチ、7インチ、10インチの3サイズになるようだ。加えて、衝撃に強いタフなボディで筐体がデザインされるという。その上でできるだけ薄く、軽量になる。
さらに、長時間の連続使用が可能な端末になることも明らかになっている。
機能面に関しては、不明な部分も多く、詳細がわかり次第、改めてお伝えしたい。
しかし、今のところわかっている機能として、パナソニック製のテレビ、VIERAとの連携は図られるようだ。VIERAの遠隔リモコンとして使うことが可能だという。そして、コンテンツによるものの、テレビや動画のサブディスプレイとして利用することも可能という。例えばマルチ・アングルの動画コンテンツを視聴する場合、テレビとタブレットで別々のアングルの動画を映し出すような使い方ができるようだ。
その他、同社が展開するクラウドサービスなどへの対応や、テレビを視聴しながらショッピングをしたり、ソーシャルネットワーキングサイトを使ってコミュニケーションを図ったり、などの利用が想定されている模様。「VIERA Connect」にアクセスすることもできるVIERA Tablet、続報を待ちたい。
UPDATE
ディスプレイサイズについて加筆修正。
【情報元、参考リンク】
Android Central/Panasonic unveils Android powered Viera Tablet
Pocket-lint/Panasonic Viera Tablet officially unveiled
Image: Pocket-lint.
