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LYNX SH-10BとIS01にソフトウェアアップデート配信開始。不具合対策

NTTドコモは16日、シャープ製のAndroidスマートフォン「LYNX SH-10B」に不具合が見つかったとして、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。また、同日KDDIもシャープ製端末「IS01」に不具合があるとしてケータイアップデートの提供を開始することを発表している。

同日配信となったものの、不具合内容はそれぞれ異なっている。SH-10BはWi-Fiと電源周りの問題だ。SH-10BはWi-Fi設定をオンにしようとしても、できない場合があった。さらに、端末に大きな負荷が掛かっている場合、例えば複数のアプリを起動している場合などで、一部の特定アプリを起動した場合に本体が再起動されてしまう問題がある。これらの不具合が今回のアップデートで解消される。

IS01の問題はメール周りだ。「@ezweb.ne.jp」のメールの受信ができなくなる場合がある、というもの。

どちらの端末もネットワーク経由でアップデートできるので、ユーザーの方は忘れずに行っておこう。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/LYNX SH-10Bのソフトウェアアップデート情報
au/au携帯電話「IS01」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ

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