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ドコモ、「電池パック安心サポート」のサービス改定を発表。スマートフォン向けバッテリーの無料提供を終了へ

NTTドコモは21日、「電池パック安心サポート」のサービスを改定することを発表した。改定の適用は2011年7月1日となり、それ以降はスマートフォン向けのバッテリーパックの無料提供が終了となり、ドコモポイント1500ポイントもしくは2000ポイントとの交換ということになる。

電池パック安心サポートは「ドコモプレミアクラブ」「ドコモビジネスプレミアクラブ」の会員向けサービスで、一定期間同一端末を利用した場合にバッテリーパックか補助充電アダプタが無料もしくはドコモポイントと交換できるものだった。このサービス内容が変更になり、スマートフォンと一般のフィーチャーフォン向けでそれらの商品の提供条件が分けられることになった。フィーチャーフォンの場合は従来通りバッテリーパックは無料だが、スマートフォンは1500ポイント以上のドコモポイントとの交換になる。また、2011年7月1日以降はスマートフォン向けのポータブル充電器「FOMA補助充電アダプタ02」もメニューに追加される。

今回の措置はスマートフォン向けのバッテリーパックや「FOMA補助充電アダプタ01・02」が通常のフィーチャーフォン向けバッテリーパックと比べると高額であることが理由となっている。実際、スマートフォン向けバッテリーは容量がフィーチャーフォンに比べて大きいため、どうしても高額になる。

スマートフォン向けの提供条件は次の通り。


※1 ステージは「前年度3月末時点でのドコモ継続利用期間」と「前年1月~12月までのケータイご利用金額に応じて付与されるSP(ステージポイント)の2つで決まる。
※2 機種変更の場合、または本サービスの利用があった場合には、いずれか遅い日からの起算となる。
※3 スマートフォン向け「電池パック」の一部機種(dynapocket T-01B、LYNX SH-10B、LYNX 3D SH-03C、F1100、HT-01A、HT-02A、HT-03A、T-01Aなど)については、通常の携帯電話機向け「電池パック」での提供条件となる。なお、GALAXY Tab SC-01Cは、電池が内蔵された機種であり、「電池パック安心サポート」での電池パックの提供はない。
※4 「FOMA補助充電アダプタ02」は、BlackBerryR Bold、BlackBerryR Bold 9700、BlackBerryR Curve 9300など一部機種には非対応。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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