利用価格は6ヶ月間で900円。1ヶ月あたりでは150円の計算になる。
スマート G-BOOKはGAZOO会員に登録し、スマートG-BOOKに利用登録すればトヨタのクルマ以外のユーザーでも誰でも利用できる。
主なサービス内容は、やはり「音声ガイド付通信ナビ」。それに加えて、オペレーターに口頭で目的地の設定を依頼できる「オペレーターサービス」や、事故や急病時に現在位置を自動送信して緊急車両を要請できる緊急通報サービス「ヘルプネット」、自宅のパソコンで作成したドライブ計画を共有できる「ドライブプラン」など、純正ナビゲーションと同等のG-BOOKサービスを利用することができる。
一般的なナビアプリと異なる特徴的機能はオペレーターサービスだろう。このサービスでは、オペレーターに会話で希望の目的地の検索を依頼でき、その結果がスマートフォンに送信されるので、あいまいなリクエストでもいい。また、手入力による手間や音声入力による誤認識も懸念する必要がないので、スマートフォンの操作に不慣れな方などでも手軽にナビを利用できる。
さらに、「通報支援機能」も変り種でありつつ、便利かもしれない。
これはスマートフォンが衝撃を検地すると緊急通報ボタンが自動的に表示され、ユーザーが動揺した際でも確実に通報できるようなサポート機能。ただし、この機能はAndroid版のみの提供。
なお、トヨタの販売店でauのスマートフォンを購入した場合はスマート G-BOOKの登場キャンペーンを利用できる。このキャンペーンを利用すると6ヶ月間無料で使うことが可能。
【情報元、参考リンク】
トヨタ自動車/プレスリリース
