特筆すべきアプリはNetFront Life Browser。
NetFront Life BrowserはHTML5に対応したブラウザで、米Adobe SystemsのFlash Player 10.1もサポート。さらには特徴的な機能がいくつか導入されている。例えばウェブサイトの閲覧中に画像やテキストを指一本で囲い込む操作によって自由に切り取り、保存ができる「スクラップブック」、端末を縦に持ったり、横に持ったりするときに表示を切り替える一般的な機能に加えて斜めにも表示できる「斜めモード」、読み込みに3秒以上を要するサイトの内容を読み込み中に小窓に表示する「サムネイルローディング」機能など、NetFront Life Browserならではの機能が目白押し。
なお、動作要件はAndroid 2.1以降。
他の3つのアプリの概要は次の通り。
NetFront Life Documents（無料版／有料版）（Android 1.6、2.1、2.2対応）
Microsoft Office（Word、Excel、PowerPoint）で作成した文書を、スマートフォンのタッチパネル上で快適に閲覧するためのアプリ。高速な表示と滑らかな閲覧環境を実現。文字検索や、テキストコピー、ウェブページへのリンクも可能。無料版には広告が表示される。有料版は165円。
NetFront Life Screen（無料版）（Android 2.1、2.2対応）
個人のスマートフォンのホーム画面を、頻繁に利用する機能やアプリを並べて自分専用にカスタマイズ。各アプリの階層深くまで一つの操作での到達可能で、シンプルかつダイレクトな使用感を実現したホームスクリーン。
Graffiti（無料版）（Android 1.6、2.1、2.2対応）
ACCESS保有の手書き文字認識技術「Graffiti」のAndroid版。タッチパネル上でアルファベットに似た文字を一筆書き（ジェスチャ）するだけで、素早い文字入力を可能とする。現在、英語版と日本語版の2種類が提供されている。今年7月の開始以来、6万ダウンロード数を突破し、国内外で根強い人気を誇るアプリ。
【情報元、参考リンク】
ACCESS/プレスリリース
