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ViewSonic、7インチのAndroidタブレット「ViewPad」と10インチのデュアルブート・モデルを9月3日発表か?

ディスプレイやコンピュータ機器を扱う米国のメーカーViewSonicが9月3日からドイツ・ベルリンで開催される家電見本市「IFA 2010」において2つのタブレット端末を発表する見込みであることが明らかになっている。技術情報メディアtechradarが23日に伝えている。ViewSonicのタブレットは7インチのディスプレイを持つ「ViewPad(仮)」と、10インチのモデルの2種類。ViewPadはAndroidを搭載した標準的なタブレット端末で、10インチのモデルはAndroidとWindows Embedded Compact 7のデュアルブート仕様と見られている。

どちらのモデルも3G/Wi-Fiに対応し、Android Marketを利用できるものと考えられている。

また、ViewPadは正面、背面にカメラを備え、背面カメラの有効画素数は3メガピクセル~5メガピクセルクラスとの噂だ。GPS、加速度センサー、Bluetooth、外部メモリスロットなども搭載予定。デザインも含めてまさに標準的なモデルといって差し支えないだろう。やや特徴的なのは10インチモデルの方だ。AndroidとWindowsのデュアルブート仕様が事実であれば、好みや用途によって分けて利用することが可能になる。

ViewPadの価格は300ポンド~400ポンド(約39,692円~52,922円)になるとの予想。

発売時期は9月~10月と見られている。

【情報元、参考リンク】
techradar/ViewSonic to show 10-inch dual-boot Windows tablet

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