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サムスン電子のAndroidタブレット「Samsung Galaxy Tab(Galaxy Pad)」の実機がオーストラリアで発見【動画あり】

韓国サムスン電子が開発を進めているAndroid搭載タブレット端末「Samsung Galaxy Tab」(「Galaxy Pad」の名になるとの噂もあり)の実機がオーストラリア、シドニー近郊の鉄道駅で発見されたことが明らかになっている。

端末を操作している人物の肩越しに撮影した動画もYouTubeで公開されている。ただし、動画に関しては撮影時の角度の悪さ、距離、映像の不鮮明さから詳細までを判断することはできない。

しかし、サムスン電子がAndroidタブレットを開発している、との話はここ数ヶ月間各メディアで話題になっており、プロジェクトの存在自体は確かなものと見られている。Galaxy Tabの正式発表は9月3日からドイツで開催される家電展示会「IFA 2010」の場と見る声が強く、いずれにしても発表間近の段階だろう。

発売は9月末から10月にかけて韓国を皮切りにスタートし、欧州、米国と世界各国で順次販売される予定と見られている。

これまでにメディアに挙がったスペック情報は、Android OSのバージョンは2.2(Froyo)、ディスプレイは7インチ液晶(解像度:480×800)、正面カメラ搭載、1GHzプロセッサ、Adobe Flash Player 10.1対応、Wi-Fi、GPS、Bluetooth搭載というもので、Android Marketも利用できる見込み。

ただし、これらの情報は現時点では公式ではないのでその点ご注意頂きたい。

下が件の動画。肩越しの撮影の為、端末の詳細を判別することはできない。


【情報元、参考リンク】
Boy Genius Report/Samsung Galaxy Tab seen in Australia, videoed

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