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ドコモのLTEが下り最大682Mbpsに。N-01Jが対応。Xperia XZとV20 PROも500Mbps対応に

NTTドコモ(以下、ドコモ)は7日、国内の通信会社としては現時点で最速となる下り最大682Mbpsのサービスを9日より提供開始すると発表した。このサービスは「256QAM」と「4×4 MIMO」という技術を導入することで実現。まずは東京23区、名古屋市、大阪市など、東名阪エリアの35都市から提供する。

<▲図:下り最大682Mbps対応のN-01J>

さらに、下り最大682Mbpsではなく下り最大632Mbpsのサービスも同日より提供開始となる。こちらは東名阪以外の40都市から対応となる。

そのため、「下り最大682Mbpsのサービスも含めた下り最大632Mbps以上のサービス」という括りで言えば全国75都市で9日より提供されることになる。この括りでは、3月末までに、合わせて約130都市で利用可能になる予定。

対応機器は9日発売のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION N-01J」から。

なお、スマートフォンでは、「Xperia XZ SO-01J」と「V20 PRO L-01J」が256QAMに対応していて、9日から下り最大速度が375Mbpsから500Mbpsに向上することになる(対応エリアにおいて)。

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/Wi-Fi STATION N-01J製品ページ
NTTドコモ/プレスリリース

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