スタジオジブリ初のスマートフォン向け公式サービス「ジブリの森」が「auスマートパス」に登場

ジブリの森の特集イメージ
(C)Studio Ghibli

KDDIとスタジオジブリは9日、「auスマートパス」の会員向けに、スタジオジブリ監修による初のスマートフォン向け公式サービス「ジブリの森」の提供を開始すると発表した。同日よりauスマートパスにて利用できるようになっている。

ジブリの森では、これまでスタジオジブリが生み出してきた人気作品の中から毎月1作品をテーマとして特集記事を中心とした読み物を楽しむことができる。作品へのこだわり、当時のスタッフの声、スタジオジブリの背景美術などを楽しめる。

創刊号では「となりのトトロ」特集となり、同作について様々な情報を知ることができる。

また、ジブリの森だけで掲載される4コマ漫画なども楽しむことができる。

さらに、それぞれの特集記事には待受画像やクイズ、パズルなどの付録がついてくるので、それらを楽しむことも可能だ。そして、新作情報や制作現場の声を届けてくれるジブリ通信も閲覧できる。

スタジオジブリ作品のファンにとっては魅力的なコンテンツとなりそうだ。

なお、ジブリの森の提供開始に先立ち、2013年7月20日公開の映画「風立ちぬ」の全国試写会に「auスマートパス」の会員から抽選で1万名に招待するキャンペーンも実施中となっている。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース