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ローソンが公衆無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」の提供を開始。Ponta会員は無料で利用可能。接続サイト制限も基本的になし

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ローソンは6日、公衆無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」の提供を同日から開始したと発表した。LAWSON Wi-Fiは、24時間(毎週火曜日・木曜日の1時から5時はメンテナンスのため利用不可)、無料・無制限で利用することのできる公衆無線LANサービスで、共通ポイントカード「Ponta」の会員であれば、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが提供するスマートフォンで接続・利用することができる。

ただし、まずはAndroid(アンドロイド)スマートフォンからの対応で、iPhoneは5月頃に対応する予定となっている。

利用するには「ローソンアプリ」をインストールし、Pontaの会員IDでログインする必要がある。2回目以降の接続の際は、ローソンアプリを起動するだけでカンタンに接続できるようになる。なお、すでにローソンアプリをダウンロードしている方は、最新版へのアップデートが必要だ。

LAWSON Wi-Fiでは、KDDIのネットフィルタリングを利用しているため、著しく公序良俗に反するサイトへの接続は制限される可能性があるものの、基本的には制限なくウェブサイトを楽しめる。さらに、ローソンの店内では映像、音楽、電子書籍などの店内限定コンテンツを楽しむこともできる。

ローソンは、LAWSON Wi-Fiをまずは約6,000店に導入した。残りの店舗への導入は今後順次行われ、4月末までにローソン全店舗約9,000店で利用可能になる見込み。

さらに、ローソンではKDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」も導入している。「au Wi-Fi SPOT」のステッカーが貼られている店舗では、auスマートフォンユーザーは「au Wi-Fi SPOT」を利用することもできる。

そして、今後はNTTドコモの「docomo Wi-Fi」とソフトバンクモバイルの「ソフトバンクWi-Fiスポット」への対応も行われる予定だ。8月末までにdocomo Wi-Fiを約8,000店に、ソフトバンクWi-Fiスポットを約7,000店に導入完了する予定。

【情報元、参考リンク】
Google Play(旧名「Android Market」)ローソン アプリ
ローソン/プレスリリース

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