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ディズニー・モバイル、3D対応4インチQHD液晶搭載スマートフォン「DM010SH」を発表。10月中旬発売

ウォルト・ディズニー・ジャパンは28日、ディズニー・モバイルのスマートフォン2機種を発表した。オーソドックスなフルタッチスマートフォン「DM010SH」と、テンキー搭載スマートフォン「DM011SH」だ。本記事ではDM010SHについて紹介したい。DM010SHは、Android(アンドロイド) 2.3を搭載したシャープ製のスマートフォンで、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、デコメールなどの女性ユーザーからの支持が高い機能を網羅し、緊急地震速報にも対応。10月中旬に発売予定だ。

左:クラシックホワイト、右:クラシックピンク (C) Disney.

ディズニー・モバイルとしてはDM009SHに続く2機種目のAndroidスマートフォンになる。

端末のハードウェア仕様は、ソフトバンクモバイル向け「009SH」に準じるものとなっており、ディスプレイは3D(立体視)に対応したシャープ製のNewモバイルASV液晶。サイズは4インチ、解像度は960×540で、きめ細かい表示が可能。プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255 1GHzで、内蔵メモリは512MB RAM。外部メモリとして最大32GBまでサポートするmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載し、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポート。

カメラは背面に有効画素数約800万画素のCMOSカメラを搭載する。

端末のサイズは約61.5×123×12.2mm、重さは約129g。カラーラインナップはクラシックホワイトとクラシックピンクの2色展開。



ディズニー・モバイルならではの仕様として、前面のホームボタン(センターボタン)がミッキーのシルエット柄になっている点と、背面に描かれた同じくミッキーの柄がある。さりげない演出なので、年齢問わず訴求できるデザインと言えそうだ。


さらに、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念した、飛び出すディズニーの絵本がテーマのライブ壁紙「ストーリーブック」や、ディズニーオリジナルのツール系アプリが多数プリインストールされる。ストーリーブックは、時間に応じて背景が変化し、画面に触るとキャラクターアクションが発生する仕掛けがある。ツール系アプリは電卓、アラーム、歩数計など。

白雪姫 ストーリーブック

ファンタジア ストーリーブック

ピーター・パン ストーリーブック


Disney アラーム

Disney 電卓
記事中の画像:(C) Disney.

【情報元、参考リンク】
ウォルト・ディズニー・ジャパン/プレスリリース(PDF)

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