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ソフトバンク、スマートフォン向け電子書籍サービス「ソフトバンク ブックストア」を12月上旬以降に提供開始

ソフトバンクモバイルは4日、スマートフォン向けのアプリケーションとして、書籍、コミック、写真集などの電子書籍コンテンツを楽しむことのできる「ソフトバンク ブックストア」を12月上旬以降から提供開始すると発表した。同日に同社が発表した新しいAndroidスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」の発売に合わせてローンチとなる。

ソフトバンク ブックストアでは、サービス開始時点から10万点以上の電子書籍がラインナップされる予定。コンテンツは「おすすめ」「新着」「ランキング」などでフィルタリングされたリストから探すことも、自分でキーワードを入力して検索することもできる。また、コンテンツの購入代金は毎月のソフトバンク携帯電話の利用料金とまとめて支払うことが可能なため、別途クレジットカードを用意する必要などもない。

アプリ自体の価格は無料。ユーザーに掛かる費用は有料コンテンツを購入した場合の代金のみとなる(通信料は別)。

対応機種はGALAPAGOS 003SH、GALAPAGOS 005SH。ただし、DELL Streak 001DLも予定候補に入っており、その他の機種に関しても順次対応となる可能性は十分ある。003SHと005SHにはアプリがプリインストールされた状態で出荷される。

コンテンツを提供する主な出版社は角川書店、講談社、集英社、小学館など。コミック、小説などは揃えようと思えばいくらでもラインナップできる大手が集まっている。

下は利用イメージ。

(C)二ノ宮知子・ひうらさとる・ツジトモ・綱本将也・天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや・藤島康介・しげの秀一・すえのぶけいこ・三田紀房・かわぐちかいじ・岩明均/講談社
(C)尾田栄一郎・空知英秋・宮城理子・岸本斉史 スコット/集英社


【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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