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| <▲画像:新プラットフォーム「Googlebook」登場!> |
ただし、Googlebook製品の予約販売に関しては21日時点では一部の国・地域に限られ、日本を含む多くのエリアでは購入できない。とはいえ、今までのGoogleの日本市場への取り組みを振り返れば、少なくともノートPCプラットフォームであるGooglebookは十分に売れる可能性があり、投入されるだろう。
各社の第一弾製品のリストは下記の通り。
- HP Googlebook 14
- Lenovo Googlebook 15
- ASUS Googlebook 14
- Acer Googlebook 14
- Dell XPS Googlebook
どのメーカーの製品も、メーカー名もしくはブランド名に「Googlebook」が続き、最後にディスプレイサイズを示す数字が入る形。Dell XPS Googlebookのみ数字無しだが、ディスプレイサイズは13.4インチ。
GooglebookはAndroidをベースにChromeOSライクのデスクトップ環境を組み合わせ、GoogleのAI「Gemini」を統合したプラットフォーム。
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| <▲画像:「Googlebook」のデスクトップ画面例> |
デスクトップ画面を見るとChromebookに似ている。
非常に大きな特徴はGeminiがOSに統合されている点で、あらゆる操作においてGeminiをスムースに活用できるようになっている。
例えば画面の中で何か調べたいものがあれば、マウスポインター(マウスカーソル)をシェイクする動きをすれば、すぐにGeminiモードになり、連携処理ができる。調べ物をしたり、各種指示を出せる。これは「Magic Pointer」という機能。Androidスマホでもホームボタン長押しで手軽に画面内をGoogleで調べられるが、GooglebookでのGeminiはより多目的に使えるだろう。
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| <▲画像:手軽に「Gemini」を活用できる> |
また、ユーザーが自分の好みにあったウィジェットを手軽に作成できる機能もある。こんな感じのウィジェットを作ってと言葉で指示するだけで、カスタムウィジェットを作成できる。
その他、GeminiはGooglebookでユーザーが行う様々な操作、作業においても積極的にサポートし、生産性を向上させてくれるという。
さらに音声入力専用のキーがキーボードに用意されているので、ワンプッシュで音声入力を使えるのも便利だろう。
そして勿論、ベースがAndroidということで、Androidスマートフォンとの連携も強固だ。スマホとの連携という点ではChromebookよりも上だ。
そもそも連携するAndroidスマートフォンのアプリをGooglebookで操作できる「Cast My Apps」機能が便利だろう。Androidスマホに入れているアプリをGooglebookの画面上で、Googlebookのトラックパッドやキーボードを使って操作できる。
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| <▲画像:スマホ内のアプリの操作もスムース> |
スマホで行っている操作をGooglebookで引き継ぐ「Continue On」機能もある。Androidスマホで始めた作業をGooglebookでシームレスに引き継げる。
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| <▲画像:スマホでの操作をシームレスにGooglebookに引き継げる> |
GooglebookからAndroidスマホのデータを直接見ることもできるので、いちいち転送操作を行う必要もない。
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| <▲画像:スマホ内のファイル操作もできる> |
もちろんGooglebookのベースはAndroidなので、Google Playストアから多種多様なアプリをインストールして使うこともできる。
さらに嬉しいのはエンタメ用途だ。Androidベースということで非常に多くのゲームアプリも使えるだろうし、既存のBluetoothコントローラーの多くも使えるだろう。「PlayStation 5」の「DualSense」、「Xbox」のワイヤレスコントローラーなども恐らく使えるのではないかと思う。
であればPS5の「PS Remote Play」アプリ、Xboxの「Xbox Cloud Gaming」サービスも快適に使えそうだ。実はこの点に関してChromebookは弱く、DualSenseも少なくとも筆者所有のChromebookではまともに機能しなかった。ペアリングだけはできてもだ。
そしてChromebookでもGoogle Playストアを介してAndroidアプリをインストールできるが、どうしても制限があり、スマホやタブレットと同じ感覚で扱える状態にはない。
一方、GooglebookはベースがAndroidということで、その心配もないだろう。
ついにAndroidスマートフォン、Androidタブレットに続き、AndroidノートPCが出るようなイメージで捉えて良いように思う。
もちろん今回の5社の製品はいずれもタッチスクリーンなので、画面でのタッチ操作もできる。
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| <▲画像:第一弾製品がASUS、Acer、HP、Lenovo、Dellから発売へ> |
今回の5つの製品はキーボードを外せない一般的なノートPC形状だが、Googlebookが上手くスタートを切れば、2-in-1タブレット形式の製品が出ることも期待できるだろう。そうなれば、一般的なAndroidタブレットとも完全に競合することになるだろうが、個人的には2-in-1のデタッチャブルタイプの製品が出るなら手持ちのChromebook、Androidタブレットを完全に置き換えたいので、早くリリースされて欲しいところ。
なお、米国では最も安価なモデルはAcer Googlebook 14で、899ドルから。本記事執筆時点での為替レートだと899ドルが約141,507円なので高価ではある。Chromebookは比較的安価だったことから好スタートを切れたが、Googlebookはそうではないので、上手く行かない可能性もあるかもしれない。個人的には関心が強いプラットフォームなので、できれば上手く行って欲しい。
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