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| <▲画像:「Galaxy S24 Ultra SC-52E」の512GBモデルと1TBモデルに割引設定> |
両モデルとも他社からの乗り換え(以下、MNP)だと60,500円の割引、既存のドコモユーザーが機種変更でGalaxy S24 Ultraを購入する場合や4G LTEのプランなどから5Gのプランへの契約変更に伴い購入する場合は22,000円の割引が適用される。
なお、Galaxy S24 Ultra SC-52Eにはストレージ容量別に3つのモデルがラインナップされている。
256GBモデル、512GBモデル、1TBモデルで、本体価格(税込、以下同)は下記の通り。
- Galaxy S24 Ultra 256GB:218,460円
- Galaxy S24 Ultra 512GB:232,804円
- Galaxy S24 Ultra 1TB:261,580円
実は256GBモデルはカラーバリエーションが「チタニウムグレー」のモデルは販売終了となっていて、残るは「チタニウムバイオレット」のみ。そして256GBモデルには割引設定はないので、今回の割引施策によって逆転現象が起きてしまっている。条件次第では256GBモデルを購入する意味はなくなってしまっているので、選択の際は注意して欲しい。
最も手にしやすくなったのは、やはり512GBモデルだ。
Galaxy S24 Ultraの512GBモデルはMNPなら60,500円割引の結果、支払い総額は172,304円になる。そして「いつでもカエドキプログラム」を使って23カ月目に端末を返却する場合の実質負担額は70,664円で、残価の101,640円は支払い不要となる。
一方、既存ユーザーの機種変更や契約変更でも22,000円割引はあるので、支払い総額は210,804円で、23カ月目で返却の場合の負担額は109,164円、支払い不要の残価は101,640円となる。
1TBモデルだと負担額は2万円以上高いので、手を出しやすいのは512GBモデルだろう。
それでも非常に高額のスマートフォンであることには変わりないが、割引があるのは大きいだろう。


