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GalaxyシリーズにAndroid 15(One UI 7)の提供開始!

サムスン電子ジャパンは16日夕方、「Galaxy」シリーズに対して「Android 15」(One UI 7含む)の配信を開始したと発表した。

<▲画像:Android 15、One UI 7へのアップデートが対応Galaxyシリーズに配信開始>

16日時点での対応機種は「Galaxy Z Fold6」(SIMフリー)、「Galaxy Z Flip6」「SIMフリー」、「Galaxy S24」(SIMフリー)、「Galaxy S24 Ultra」(SIMフリー)の4機種。

しかし、今後、それ以外の機種や通信キャリア向けモデルについても順次アップデートが提供される予定となっている。

基本的にGalaxyシリーズはAndroidスマートフォンの中ではOSのメジャーバージョンアップデートの提供回数が多いため、Galaxyシリーズの近年の機種を使っているユーザーには配信されるだろう。

今回の最新アップデートはOSをAndroid 15にバージョンアップするだけでなく、One UI 7への更新も含んでいる。

One UI 7はOne UI 6から大きな変化を遂げているので、One UI 6.xからのアップデートユーザーは最初は若干戸惑うかもしれない。ホーム画面やクイックパネルなどのデザインは勿論、ウィジェットも再設計されているので、パッと見の印象がガラッと変わる。

ただ、同社によれば新しいウィジェットやロック画面によってユーザーはスマートフォンを直感的かつシームレスにカスタマイズできる、としている。

また、AI機能も強化している。

<▲画像:AI機能はサポート範囲が広がり、多機能化が進む>

例えば何らかのコンテンツを閲覧している際、任意のテキストを選択して手軽に要約を提示してもらうこともできるし、動画内の不要なノイズを除去できる「オーディオ消しゴム」機能などもある。GoogleのAI「Gemini」とも緊密な統合を実現している。

情報元、参考リンク
サムスン電子ジャパン/プレスリリース

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