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DAZN for docomoも値上げ!安価どころか割高に。3月より

スポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」を運営するDAZNグループは1月、2月に料金プランの改定を実施中で、まずは23日に無料プラン「DAZN Freemium」の対象コンテンツの拡充を実施。続く2月1日には野球プラン「DANZ BASEBALL」の提供を開始し、同じく2月の14日には「DAZN STANDARD」の値上げを行う予定だ(詳細はこちらの記事参照)。

DAZN
<▲図:「DAZN」が値上げへ>

それらはいずれもDANZ公式プランの話で、NTTドコモ(以下、ドコモ)との連携で提供されている「DAZN for docomo」やauの「povo」で提供中の「DAZN使い放題パック」などへの影響は別の話。とはいえ、昨年までの価格改定同様、他社との連携プラン/パックについても値上げとなる可能性は十分に考えられた。

そして実際、「DAZN for docomo」は値上げとなることが23日にドコモから発表された。

「DAZN for docomo」は、DAZNの料金プラン/パックの中では最も安価に利用できるサービスの一つで、特に加入時期が早かったユーザーは依然として他のユーザーと比べて安価な料金で利用できている。筆者自身も「DAZN for docomo」登場時に加入しているため、今なお他ユーザーと比べると安価だ。

しかし、その「DAZN for docomo」のコストメリットはついに無くなってしまうと言っていい。

「DAZN for docomo」の料金は加入時期に応じて違う。

2017年2月15日から2022年4月17日までに加入し、現在月額1,925円(税込、以下同)で利用中のユーザーは、3月1日以降は月額3,000円になる。次に、2022年4月18日から2023年2月13日までに加入した方は現在は月額3,000円だが、3月以降は月額3,150円になる。そして2023年2月14日以降に加入した方は月額3,700円から月額4,200円になる。

「DAZN for docomo」の料金改定について
<▲画像:「DAZN for docomo」の料金改定について>

ただし、「DAZN for docomo」と他の動画配信サービス「Leminoプレミアム」もしくは「ひかりTV for docomo」、または「ひかりTVの「専門チャンネル・ビデオプラン」や「専門チャンネルプラン」を契約する場合にはセット割引を利用できるので、月々220円の割引が可能。これに関しては継続されるという。

また、月額料金(税抜き)の20%が「dポイント(期間・用途限定)」で還元される「爆アゲ セレクション」も継続される。ただし、その対象は「eximo」「ahamo」「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」「5Gギガホ」「ギガホ」「ギガホ2(Xi)」「ギガホ:定期契約なし」「ギガホ2:定期契約なし」「ギガホ プレミア:2年定期」のいずれかのプランに加入している必要がある。しかも現在の規約では2023年2月14日以降に「DAZN for docomo」へ加入したユーザーのみが対象。

結局の所、「DAZN for docomo」に最も古く加入したユーザーですら月額3,000円になる。

一方、DAZNの一般向けのスタンダードプランである「DAZN STANDARD」が2月14日の料金改定によって「月間プラン」は月額4,200円、「年間プラン(一括払い)」は32,000円、「年間プラン(月々払い)」は月額3,200円になる。

支払い形態によって月々のコストが変わるわけだが、最も安いのは「年間プラン(一括払い)」だ。32,000円を一括で支払う必要はあるが、12分割すると月々の実際のコストは約2,667円。

すなわち、ついに「DAZN for docomo」よりも一般プランの方が安いという逆転現象が生じることになる。

こうなってしまうと、今まで安いからといって「DAZN for docomo」を継続していたユーザーも、プラン変更/支払い方法変更を検討せざるを得なくなるだろう。しかも、お目当てのスポーツが1ジャンルに限られる場合で、オフシーズンが長い場合には、1年中継続加入しておくのは割高だろう。今後はシーズン中のみ加入し、オフは見ない、というのも一つの選択肢になりそうだ。

ただし、注意したいのは一旦DAZNを利用しない場合の手段だ。DAZNには「一時停止機能」があり、一時的に休眠状態にできるが、この機能を利用して2024年2月14日以降に再開した場合、新価格である月額4,200円での請求になるのでオフが短いスポーツの場合には割が良いとは言えない。だからといって解約と加入を繰り返すのも明らかに煩雑で面倒。

となると、シーズン中の試合数が少ないスポーツの場合にはpovoのDAZN使い放題パックの活用もいいかもしれない。

また、プリペイドカードもいいかもしれない。プリペイドカードは少なくとも現在販売中のものは1カ月分が3,700円、6カ月分が18,000円、12カ月分が30,000円なので、今12カ月分のカードを購入し、シーズン開始時に使い始めるというのが一番安いかもしれない。

さらにDAZNにはケーブルTV経由やAmazon Prime、「DMM x DAZNホーダイ」などもあるが、それらに関しても2月14日や、パートナー企業が定める日程で価格改定が行われるようなので注意が必要だ。

おそらく「年間プラン(一括払い)」か12カ月分のプリペイドカードが大抵のユーザーにとっては最も手軽で安価な選択肢になるのではないかと思う。また、シーズン開始直前などに特別パッケージやキャンペーンが販売されることもあるので、それらの情報にアンテナを張っておくのもいいかもしれない。シーズン開始に余裕を持って加入するよりは、直前までキャンペーン等の情報を待ってから最もお得な選択肢で加入する方がコストを抑えられるはずだ。

人それぞれ条件が異なると思うし、「爆アゲ セレクション」を利用できるなら「DAZN for docomo」のコストメリットが出る場合もある。いずれにしても、自分の場合はどうなのか計算してみる方がいいだろう。

なお、筆者のようにF1、F2といったモータースポーツ目的でDAZNに加入している場合は、「フジテレビNEXTライブ・プレミアム」「フジテレビNEXTsmart」への切替も本格的な選択肢になり得る。こちらも4月1日から値上げとなるが、スマホやPCなどで視聴できるフジテレビNEXTsmartの新料金は月額1,980円。ただし、DAZNの場合はFIA F2も視聴できるので、F2も観たい場合にはDAZNだろう。

プロ野球のファンの場合は、新プランの「DAZN BASEBALL」がいいだろう。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース
DAZN/料金プランについて
DAZN for docomo公式サイト
DAZN公式サイト
フジテレビNEXTsmart

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