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【レビュー】Zenfone 8は小型軽量ハイエンドの決定版!高性能、おサイフや防水・防塵対応で完璧

ASUS JAPANは18日に日本市場向けに「Zenfone 8」と「Zenfone 8 Flip」を発表し、それぞれ20日より順次販売開始する。今回はそのZenfone 8をASUSからお借りして暫く試用したレビューをお届けしたい。Zenfone 8 Flipのレビューは若干遅れるかもしれないが、そちらもできるだけ早く公開したいと思う。

<▲写真:「Zenfone 8」は約148 x 68.5mmと小型なので持ちやすい>

最初に結論を簡潔に言うと、Zenfone 8はとても良い。ここまで良いとお世辞抜きで褒められるので、レビュー記事も書きやすい。とはいえ、もちろん100点満点ではなく、気になる点もあったので、それも含めてファーストインプレッションをお届けしたい。

まずはZenfone 8の概要のおさらいから始め、レビューと続けていきたい。

Zenfone 8の概要

基本スペックなど

Zenfone 8の基本スペックなどのカタログ的な内容はこちらの記事を参照して欲しいが、ここでも軽く振り返っておきたい。

Zenfone 8の基本スペックはOSがAndroid 11、CPUが「Qualcomm Snapdragon 888 5G」、メモリが8GBもしくは16GB、ストレージが128GBもしくは256GB、ディスプレイが約5.9インチ、解像度2,400 x 1,080ドット、リフレッシュレート120Hz対応の有機EL、バッテリー容量が4,000mAh、最大30Wでの急速充電対応、おサイフケータイ対応、防水・防塵対応、本体サイズは約148 x 68.5 x 8.9mm、重さ約169g。

カメラは背面側が約6,400万画素の広角カメラ、約1,200万画素の超広角カメラ(最短4cmまでの接写も可能)による2眼構成カメラ、前面側が約1,200万画素のシングルカメラとなっている。


製品バリエーションはメモリが8GB、ストレージ容量が128GBのモデル、8GB/256GBのモデル、16GB/256GBモデルの3つで、それぞれにカラーが3色となっている。希望小売価格は順に79,800円(税込、以下同)、92,800円、108,800円だ。

型番リストは下記の通り。

  • ZS590KS-BK128S8:8GB/128GB/オプシディアンブラック
  • ZS590KS-WH128S8:8GB/128GB/ムーンライトホワイト
  • ZS590KS-SL128S8:8GB/128GB/ホライゾンシルバー
  • ZS590KS-BK256S8:8GB/256GB/オプシディアンブラック
  • ZS590KS-WH256S8:8GB/256GB/ムーンライトホワイト
  • ZS590KS-SL256S8:8GB/256GB/ホライゾンシルバー
  • ZS590KS-BK256S16:16GB/256GB/オプシディアンブラック
  • ZS590KS-WH256S16:16GB/256GB/ムーンライトホワイト
  • ZS590KS-SL256S16:16GB/256GB/ホライゾンシルバー


Zenfone 8 Flipとの違い

Zenfone 8とZenfone 8 Flipは同じZenfone 8シリーズながら異なる点が多いので、機種選択の際には注意が必要だ。下表の通り、おサイフケータイと防水・防塵に対応しているのはZenfone 8だけで、メモリも16GBモデルが用意されているのはZenfone 8のみ、ディスプレイの性能もZenfone 8はリフレッシュレート120Hz対応だが、Zenfone 8 Flipは90Hzまで。ディスプレイをカバーする強化ガラスもZenfone 8は「Corning Gorilla Glass Victus」だが、Zenfone 8 Flipは「Corning Gorilla Glass 6」など、一部の仕様に関してはZenfone 8 FlipよりもZenfone 8の方が上だ。

<▲図:「Zenfone 8」と「Zenfone 8 Flip」の主な違い>

事前の印象としてZenfone 8 Flipの方がフリップカメラ搭載以外の点でも上位グレードなのかと勘違いしそうになるが、実は逆なので注意して欲しい。

一方で、今述べたようにZenfone 8 Flipには高性能のフリップカメラが搭載されていて、バッテリー容量もZenfone 8より1,000mAh大きい5,000mAhとなっている。

<▲写真:「Zenfone 8」と「Zenfone 8 Flip」を並べたところ。大きさも背面デザインも異なることがハッキリ分かると思う>

また、背面デザインも異なっていて、Zenfone 8 Flipは鏡面仕上げの上にカバーガラスで覆う形となっている。正直な話、高級感はZenfone 8 Flipの方が上だと感じる。しかし、Zenfone 8も背面デザインが安っぽいわけではなく、角度や光によっては微妙に虹色に見える反射をするなど綺麗な仕上げになっている。よく見ると相当凝っている。

<▲写真:「Zenfone 8 Flip」はフリップカメラ搭載。また背面は鏡面仕上げになっている。上の写真と比べてもらえば映り込みの違いがある程度は伝わると思う>



販売チャネル

Zenfone 8、Zenfone 8 Flipの販売チャネルは下記の通り。ASUS公式のオンラインストアやAmazon.co.jp、ひかりTVショッピング、ビックカメラやヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの大手家電量販店で広く取り扱う。


さらに格安SIM/スマホサービスでは下記での取り扱いとなっている。「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」では発売記念セール等によって割引販売が行われると推測されるので、おトクに購入したい場合には有力候補になってくると思う。ただし、格安SIM各社は販売開始日が異なる可能性もあるので、少なくともしばらくの間、定期的に各社の公式サイトをチェックした方がいいかもしれない。広報発表無しでいきなり発売という可能性も十分に考えられる。



Zenfone 8のレビュー

商品パッケージ、付属品

<▲写真:「Zenfone 8」のパッケージと本体>

Zenfone 8の商品パッケージには、Zenfone 8本体の他、ハードケース、最大30W対応のUSB-ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMトレー取り出しピン、マニュアル類が収納されている。

<▲写真:「Zenfone 8」のパッケージの内容物>



本体外観

<▲写真:「Zenfone 8」>

Zenfone 8のデザインは一見するとZenfone 8 Flipほど豪華には見えないが、実は質感高い仕上がりになっている。また、ディスプレイ左上にはフロントカメラ用のパンチホールが開いている。

背面は、光の当たり方、角度によっては薄い光彩模様が出るなど綺麗な反射をする仕上がり。とても分かりにくいが非常に凝っている。

<▲写真:「Zenfone 8」の背面。分かりにくいが角度、光の当たり具合で薄い光彩模様が出る質感の高い仕上がりになっている>

<▲写真:「おサイフケータイ」マークがしっかりと印字されている。また、光の反射具合もある程度分かると思う>

左側面はスッキリ。ボタン類は何もない。

<▲写真:「Zenfone 8」の左側面にはボタン類はない>

右側面には音量調整キーとスマートキー(電源キー)が搭載されていて、スマートキーは色が違うのでパッと見て分かりやすい上、デザイン上のワンポイントになっている。なお、スマートキーには「長押し」と「2回押す」操作に任意の機能(アプリ)を割り当てることもできる。「設定」→「拡張機能」→「スマートキー」から設定できる。

<▲写真:「Zenfone 8」の右側面は上から音量キー、スマートキー(電源キー)>

上面には3.5mmオーディオ端子、マイク穴があり、下面にはSIMカードトレー、USB Type-C端子、LEDインジケーター、スピーカー穴が開いている。

<▲写真:「Zenfone 8」の上面は左から順に3.5mmオーディオ端子、マイク穴、下面は左から順にSIMカードトレー、USB Type-C端子、LEDインジケーター、スピーカー穴(横長)>

ちなみにモバイル通信は下記の方式/バンド(周波数帯)に対応している。Wi-FiはWi-Fi6までサポートする。

  • 5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n77/n78
  • FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
  • TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42
  • キャリアアグリゲーション: 6CA(DL)/2CA(UL) 対応
  • W-CDMA: B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19
  • GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz

SIMカードトレーは2枚挿しが可能だが、nanoSIMカードのみの対応で、microSDカードとの兼用にはなっていない。そのため、普段microSDカードに写真や動画、音楽データなどを大量に保存する使い方をしている方の場合は注意が必要だ。


付属品のハードケース

Zenfone 8には純正のハードケースが付属しているので、それを使う方も多いと思う。ケース自体はごく普通の出来。なお、意外としっかりとした嵌め合いなので、スマホを落としても大丈夫そうだ。脱着は長辺側から行う方がやり易い。具体的には左側面をケースに合わせて、右側面を嵌め込む。外すときには右側面の上下の角を先に外せばいい。

<▲写真:付属のハードケース>

<▲写真:付属のハードケースの裏面>

ケースは操作の妨げになることもなく、操作性は全く問題ない。

<▲写真:付属のハードケースを装着した状態>

ただ、ケース背面は薄い擦り傷がつきやすい。例えばカバンの中に他のものと一緒に入れ、移動中に擦れ合うような状況だと、薄い擦り傷がすぐについてしまうと思う。また、滑り止めの要素は全くないので、手に取った時に安心できるホールド感を得たい場合には市販のケースの方が良いと思う。

<▲写真:付属のハードケースを装着した状態の背面>

しかし、背面カメラの出っ張りが直接当たらないようになっていたり、基本はキチンと押さえられている。

<▲写真:付属のハードケースを装着した状態の側面と背面。カメラ部分の出っ張りはケースの外面から出ないようになっている。また、ボタンや端子部分は覆わないデザインとなっている>

個人的にはこのケースで十分だと感じたが、良くも悪くも普通で、Zenfone 8自体のデザインの良さを覆い隠してしまう部分もある。


付属のUSB-ACアダプターとバッテリーの持ちなど

付属のUSB-ACアダプター(充電器)は、最大30Wでの充電に対応している。

<▲写真:付属のアダプター>

具体的な対応出力形式は下記の通り。

  • 5V/3A
  • 9V/3A
  • 12V/2.5A
  • 15V/2A
  • 20V/1.5A

ACアダプターは使いまわす方も多いと思うが、Zenfone 8が対応するのは最大30Wの急速充電であり、付属品がその最大値に対応しているので、基本的に付属品で問題ない。規格としてはZenfone 8は「Quick Charge 4.0」と「USB Power Delivery 3.0」までサポートしている。

実際に約2週間使ってみて、バッテリーの持ちはかなり良いと感じた。バッテリー容量は4,000mAhで、Zenfone 8は5Gにも対応しているが、朝昼晩にウェブサイト閲覧やSNS、YouTube等の動画を少し視聴する程度なら1日、2日は問題なく持つと思う。一方で、ゲームプレイ時間や動画視聴時間が長ければ、もちろん持ちは短くなると思うが、体感的にはSnapdragon 888搭載機の中ではZenfone 8の電池持ちは悪くないと思う。


操作性とパフォーマンス

今回筆者が借りたのはメモリが16GB、ストレージが256GBのモデル。要するに最上位グレードで、とにかく体感パフォーマンスは素晴らしかったし、操作性も良かった。ベンチマーク測定を行うのを忘れてしまったが、何もかもスムースで快適だった。Snapdragon 888搭載、メモリ16GBの上、リフレッシュレート120Hz対応なので当然だが、現時点のスマホで満点に近いと思う。

<▲写真:「Zenfone 8」は大きすぎず小さすぎず手頃なサイズで扱いやすい>

操作性も良かった。やはりこのサイズが操作には手頃だと思う。

また、一応「片手モード」が搭載されている。ただし、片手モードは画面領域全体を縮小表示するものではなく、画面を押し下げて表示するタイプ(下の方は表示されなくなる)。指が上まで届かない時にオンにして上の方のメニュー等の操作をしてから通常表示に戻す、といった使い方になると思う。片手モードは画面下1cm位のエリア内で下フリックすれば起動する。慣れればサッと片手モードにして、操作してから即戻す、という流れをスムースに行える。

<▲写真:「片手モード」では画面全体を押し下げられる。指が届かない上の部分を下に表示できるので、持ち替えなくてもメニュー等を操作できる。しかし、下の部分の表示は当然消えてしまうので操作をしたら戻す方がいい>

発熱もZenfone 8は悪くない。ゲームをプレイするなど負荷の大きな処理を行うとやはり発熱するが、触れられないほどの温度ではなかった。ただし、背面だけでなく前面も含めて発熱するので、ゲームプレイ時には気になる方は気になるとも思う。ちょうど背面カメラとおサイフケータイマークがあるエリアを中心に発熱する。前面も同じ位置だ。ただ、「あちっ」というレベルでもないし、Snapdragon 888搭載機種は皆、結構発熱するので、悪くない方だと思うし、ブラウザやSNSなど、一般的用途の場合にはほとんど発熱を感じない。また、ケースを装着した状態だとZenfone 8は背面側の発熱も基本的に気にならなかった。

ちなみにZenfone 8 Flipは熱が気になる。発熱時の温度がZenfone 8よりも高いという訳ではなく、発熱エリアが広範囲に及ぶ。Zenfone 8 Flipはディスプレイ下部や側面含めて端末全体が熱を帯びるので、手で持って操作している時に触れている多くの場所から熱を感じる。Zenfone 8の場合には本体を縦に持っていると、手が触れる部分はあまり発熱しないが、Zenfone 8 Flipだと手のひら、画面に触れている指など、至るところに熱を感じかねないので負荷の重い処理をする場合には注意して欲しいし、ケースの装着は必須だと思う。


指紋認証

冒頭で記した気になる点の一つは指紋認証センサーだ。

Zenfone 8やZenfone 8 Flipでは画面内認証タイプを採用しているが、そのセンサーエリアの位置がディスプレイの下部ではなく、ディスプレイの下端から数センチ上となっている。実は2週間経過しても、この位置に慣れなかった。スマートフォンを手に取ってみると、この位置は人間の手の形状に沿ったものなので、本来はスムースに無理なく当てられるはずだと思うが、まだ目視で確認しないと正確に当てられない。

<▲写真:指紋認証センサーは画面内配置で、その位置は写真の部分>

Zenfone 8では音量キーや電源キーを押すかディスプレイを少し押すと指紋認証センサーエリアのマークが表示されるので、それを見て位置を確認して指を当てればいい。しかし、できれば指紋認証センサーの場所を一発で押したい。そうすればワンステップで瞬間的に認証解除できる。ところが、中々一発で探り当てられない。ただ、これに関しては時間次第で体が覚える気もする。一方、Zenfone 8 Flipだと筆者の手の大きさと端末のサイズが合っているのか、半々くらいの確率で一発でセンサーに指を当てて瞬間解除できる。

ただ、Zenfone 8の場合はそもそも端末サイズが小さいので、指紋認証センサーエリアはもう少しディスプレイ下端に近い方が探り当てやすい気がする。


ディスプレイ

Zenfone 8のディスプレイは5.9インチ、解像度が2,400 x 1,080ドットの有機ELで、120Hzのリフレッシュレート、240Hzのタッチサンプリングレートに対応し、描画性能はHDR10+対応、色域カバー率はDCI-P3が112%、sRGBが115%、NTSCが107%、輝度は1100nitsとなっている。非常に明るく鮮やかで見やすい。

<▲写真:「Zenfone 8」のディスプレイの仕様>

リフレッシュレートは「自動」「120Hz」「90Hz」「60Hz」から選択可能で、標準設定では「自動」になっている。「自動」だと、各アプリの使用時に適切なリフレッシュレートを学習し、自動的に適切なレートで表示してくれる。やはり120Hzや90Hzでのリフレッシュレートだとスクロール操作時の画面の表示チラつきが激減するので、とても見やすい。

<▲写真:「Zenfone 8」と「Zenfone 8 Flip」を並べたところ>

なお、Zenfone 8 Flipのディスプレイは120Hzには対応せず、リフレッシュレートは90Hzまでなので注意して欲しい。


プリインストールアプリ

プリインストールアプリは「ピュアAndroid」並みに少なくシンプル。Zenfoneの旧モデルと比べても減っている気がする。個人的には「Pixel」シリーズやMotorolaの製品のようにプリインストールアプリは少ない方が根本的にスマートフォンの挙動が安定すると思うので、Zenfone 8の素晴らしい魅力の一つだと思う。特にZenfone 8やZenfone 8 Flipはスマホ初心者というよりも、高性能を求めている方がユーザー層の中心だと思うので、なおさら適しているはずだ。

<▲写真:プリインストールアプリは「ピュアAndroid」並みにシンプル>

スクリーンショットをご覧の通り、追加インストールされているのは「おサイフケータイ」、「まんがお得」(ebookjapanへのショートカットアプリ)、「ASUS Data Transfer」、「ATOK」、「Facebook」、「i-フィルター」、「Instagram」、「Messenger」くらいだ。不要なアプリがあればアイコンを長押して表示されるメニューから「アンインストール」できる。数が少ないので、アプリドロワーからサクサクと削除できると思う。


カメラ/写真

Zenfone 8のカメラは背面に2眼構成、前面に1眼で、その詳細仕様は下図の通り。

<▲写真:「Zenfone 8」のカメラ仕様>

私も含めて、カメラはそこそこで構わないというユーザーは結構いると思うが、Zenfone 8は正にそのような要望に沿う仕様ではないかと思う。超高性能という感じでもないが、決して低品質ではなく、手軽に高品質の写真を撮影できる印象だ。試しに、歩きながらちょっと立ち止まって適当にオートで撮影した花の写真を何枚か掲載するが、実物と比較しても色合いはほぼ正確だし、綺麗に撮れた。人物もオートで撮影すると背景が良い感じにボケて綺麗なポートレート写真になる。オートが優秀なのは便利だ。

<▲写真:「Zenfone 8」での撮影例1>

<▲写真:「Zenfone 8」での撮影例2>

<▲写真:「Zenfone 8」での撮影例3>




総評

冒頭で述べたように、Zenfone 8はとても優れたハイエンドスマホだと思う。しかも、ディスプレイサイズ、本体サイズが手頃。カメラも手頃。発熱も酷いレベルではないし、全体的に見て、ほとんど文句無しのスマートフォンだった。久しぶりにZenfoneシリーズに無難なハイスペックスマホが登場したという印象で、これなら万人に文句無しで勧められる。おサイフケータイや防水・防塵にも対応しているし、価格もスペックの割には頑張っている。ただ、そうはいっても10万円前後の高額商品なので、割引やポイント還元などで少しでもお得に購入できれば、といったところ。今回筆者はメモリ16GBモデルしか試用していないが、8GBモデルでも基本的用途では体感パフォーマンスは変わらないと思うので、Zenfone 8のラインナップの中では、メモリ/ストレージが8GB/128GBのモデルが多くの方に良いのではないかと思う。

情報元、参考リンク
ASUS公式サイト
Amazon ASUSストア
OCN モバイル ONE公式サイト
IIJmio公式サイト

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    Zenfone 8は久しぶりにほとんど欠点が見当たらないスマホだと思ったのでお勧めです! あとは価格ですが、編集後記を遅れて書いている今、9月時点ではOCN モバイル ONEやIIJmioなどで割引販売が行われているので、そうしたセールを利用しての購入も選択肢の一つに入ってくるのではないかと思います。

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