東京都が運用していた新型コロナ軽症者向け「健康管理アプリ」が日本マイクロソフトからオープンソースで公開。全国の自治体が活用可能に

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日本マイクロソフトは23日、東京都との共同プロジェクトとして開発し、4月30日から試験運用を開始していた新型コロナウイルス感染症の軽症者向けのアプリ「健康管理アプリケーション」を他の自治体でも活用できるようにするため、アプリのテンプレートをソフトウェア開発プラットフォームである「GitHub」においてオープンソースとして公開したと発表した。


このテンプレートを活用することで、他の自治体でも細かな仕様を変更した軽症者向けの健康管理アプリを作成・運用できる。

東京都に限らず、新型コロナウイルスについては、医療機関が重症患者の入院治療に注力できるように軽症者等は宿泊療養施設に受け入れて経過観察することが基本となっている。

そして、同施設において入所者・看護師の負担を軽減するために、入所者の日々の健康状態の把握をリモートでも手軽に行える仕組みが求められていた。健康管理アプリは、その需要に応えるために東京都と日本マイクロソフトが組んだ共同プロジェクトとして開発され、4月30日から5月1日に宿泊療養施設で試験運用されていたものだ。


軽症者等がアプリを使って日々、自ら体調を入力することで、看護師等が電話や対面で確認する必要がないので、負担軽減に繋がる。従来は1日2回電話で確認していたという。

そのアプリのテンプレートが今回オープンソースで公開されたので、他の自治体も同種のアプリを作成・運用できるようになる。

入所者が入力したデータはマイクロソフトのクラウドに保存されるので、自治体もしくは委託先企業が管理サーバや特別なシステムを用意する必要もなく、開発費も抑えられ、手軽に導入できることが大きな利点となっている。



【情報元、参考リンク】
日本マイクロソフト/プレスリリース
GitHub上の公開ページ
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