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Amazonの小田原の物流拠点で新型コロナウイルス感染者確認。施設内を消毒の上、25日に再稼働

アマゾンジャパン(以下、Amazon)の物流拠点の一つである、神奈川県小田原市の「小田原フルフィルメントセンター」に勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染したことが明らかにされた。

該当の従業員は新型コロナウイルスに感染して治療中のため仕事を休むという連絡を24日に行い、同社は同日、同センターの従業員全員を帰宅させた。

その上で施設内を消毒し、25日より同センターの業務を再開している。

小田原フルフィルメントセンターはアマゾンジャパンが日本国内に構える拠点の中でも最大規模で全国配送を行っているため、Amazonで普段からショッピングを行う方には馴染みある拠点の一つだと思う。

なお、Amazonでは、玄関、ガスメーターボックス、車庫などへの「置き配」指定が可能なので、対面での荷物の受け渡しを避けたい場合には「置き配」を利用しよう。宅配ボックスを設置していない場合でも大丈夫だ。一方、宅配ボックスを設置している方の場合は、「置き配」指定せずとも不在時や応答しなかった場合には宅配ボックスに入れてくれる。

注意したいのは、対象エリアの方に関しては「置き配」指定が初期設定されているので、希望しない場合には設定を変える必要があることと、そもそも「Amazonでお届け」の場合のみ「置き配」は利用できるという点だ。他の運送会社の場合には「置き配」は利用できない。とはいえ、前述したように宅配ボックスを設置していれば「置き配」指定せずとも宅配ボックスへの配達をしてくれる。

また、ヤマト運輸などは新型コロナウイルス対策の一環として、在宅時であってもインターホン等で配達員の方に口頭で指示することで、玄関先などに荷物を置いてくれる対応を採っているので、対面での受け取りをしたくない場合にはそうした手段を採ることもできる。

【情報元、参考リンク】
Amazon

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