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【便利技】お店などの混雑状況をリアルタイムで手軽に確認する方法

スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで食料品、医薬品や日用品などを買いに行く機会は誰にでもあると思いますが、新型コロナウイルスの影響を受けて、現在は自由気ままにお店に足を運ぶことも難しくなって来ていると思います。特に、あまりに混雑している店内での買い物は、自身が新型コロナウイルスに感染する恐れがあるばかりか、すでに感染していた場合には他人に拡散させてしまう危険もあります。

<▲図:「Googleマップ」ではスポット(お店など)の混雑状況を見ることができます>

不要不急での外出を避けることは当然として、必要品購入のために足を運ぶ場合でも、せめて混雑していない時間帯、混雑していないお店に行くなど、極端な密集地を作らないようにすべきでしょう。そこで、その助けになるかもしれない情報として、本記事では、各店舗の混雑状況を手軽に知る手段をご紹介したいと思います。

ちなみに、最も鮮度が高い手段は「Twitter」で目当ての店舗に関するツイートを検索することだと思いますが、東京や大阪などの大都市にある大型店舗でもない限り、関連ツイートはあまり出てこないと思います。

そこで「Googleマップ」が役立ちます、

<▲図:スポット情報ページ。下にスクロールしていくと、混雑状況が表示されます>

Googleマップで店舗を検索すると、店舗の写真、店名、口コミ評価などに続き、横並びのメニュータブ、住所や営業時間等の各種情報などが表示されます。このページを下にスクロールしていくと、混雑状況が表示されるようになっています。

<▲図:混雑状況の表示例。現在の状況を知ることもできます>

ここで表示される情報は必ずしも実態を正確に表したものではありませんが、少なくとも普段より混んでそうか、他店よりも混んでそうか、くらいは分かりますし、リアルタイムで情報を表示してくれることが、とても魅力的です。また、混雑しやすい時間帯や曜日なども確認できます。

<▲図:混雑状況の表示例2。お店によっても違うことが分かります>

混雑情報は、平時においても役立ちますし、便利なので、今までGoogleマップを使っていても気付かなかったとか、気にしていなかった、という方もこの機会に一度機能を確認しておくといいと思います。

お店に限らず、様々なスポットの混雑状況を確認できるので本当に便利です。

スマートフォンは今や多くの方が持ち歩いていますので、情報の正確性も傾向を見る程度であればかなり確かです。

もちろん混雑状況はスマートフォン向けのGoogleマップアプリだけでなく、Web版でも見られますので、パソコンでも構いません。

「Googleマップ」アプリは下記リンク先からダウンロード/アップデートできます。



【情報元、参考リンク】
Googleマップ公式サイト
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