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LINEモバイルがスマホ新機種「OPPO Reno A」とモバイルWi-Fiルーター「Aterm MP02LN」「Aterm MR05LN」を発売!

LINEモバイルは18日に新製品3機種を発売した。Androidスマートフォン「OPPO Reno A」とモバイルWi-Fiルーター「Aterm MP02LN」「Aterm MR05LN」だ。

<▲図:左から順にOPPO Reno A、Aterm MP02LN、Aterm MR05LN>

価格はOPPO Reno Aが35,800円(税抜)で、Aterm MP02LNが11,980円、Aterm MR05LNが23,800円となっている。どの機種も分割払いでの購入も可能だ。モバイルWi-Fiルーターを格安SIMで運用すると外出先でのノートPC、タブレット、携帯ゲーム機などの通信環境を安価に構築できるので結構オススメだ。

また、数多く存在する格安SIM/スマホサービスの中では個人的にはUQモバイルやmineo、IIJmioなどと並び、LINEモバイルはオススメしやすいサービスの一つだと思う。

各機種の概要は次の通り。

<OPPO Reno A>

<▲図:OPPO Reno A>

OPPO Reno Aはオッポジャパンが手掛けるスマートフォンで、LINEモバイル以外の格安SIM各社、そして家電量販店などでも販売される。ただし、コストは各社で異なる。というのも、実施中のキャンペーンの違いなどによって特典、割引なども違うし、通信サービスの内容や料金も異なるからだ。とはいえ、LINEモバイルのSIMで利用したい方はLINEモバイルでの購入が楽だろう。

中国メーカーの製品ながら日本市場向けに開発された機種で、おサイフケータイに対応している点が特徴の一つとなっている。そして防水・防塵仕様だ。

6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、ディスプレイに指を当てることで指紋認証ができる画面内センサーを搭載する。

CPUはSnapdragon 710で、メモリ(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)は64GBと、基本部分の仕様のレベルが価格の割に良い。ディスプレイの解像度も2,340 x 1,080ドットと十分。ボディサイズは約158.4 x 75.4 x 7.8mmで、重さは約169.5g。このボディ内に3,600mAhと比較的大容量のバッテリーを積む。

背面のメインカメラはデュアルカメラ構成で、前面のインカメラはシングルカメラだが約2,500万画素と高画素のセンサーを使っている。OSはAndroid 9をベースとした「ColorOS 6.0」。




<Aterm MP02LN>

<▲図:Aterm MP02LN>

NECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター。ドコモ回線に対応した製品なので、LINEモバイルのSIMカード/通信プランはドコモ用を選ぶことになる。LTEの通信速度は下り最大150Mbpsまでに対応していて、搭載されるバッテリー容量は1,670mAhで、最大で連続10時間の通信が可能となっている。本体サイズは約50 x 91 x 12mm、重さ約71g。本体そのものが軽いことが大きな特徴となっている。それでいて最大10時間の連続通信が可能なので、実用性も基本的に問題ない。




<Aterm MR05LN>

<▲図:Aterm MR05LN>

こちらもNECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター。Aterm MR05LNはドコモ、au、ソフトバンクと3つのキャリアの通信方式をサポートしているので、LINEモバイルでの利用においても3キャリアの回線/通信プランを選択できる。通信性能の高く、LTEで下り最大375Mbpsまでに対応する。上り側も最大50Mbps対応。

Aterm MP02LNよりも高性能な分というわけでもないが大きく重い。とはいえ、モバイルWi-Fiルーターとして特別重いわけではなく、Aterm MP02LNが軽いだけだ。Aterm MR05LNのサイズは約115 x 63 x 11mmで、重さ約115g。バッテリー容量は2,500mAhで、連続通信時間は約14時間。かなり長時間の運用が可能なので、朝から夜まで十分以上に持ってくれるはずだ。

【情報元、参考リンク】
LINEモバイル

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