楽天モバイルがDMM MobileとDMM光を買収。当面はサービス名の変更はなし。ポイントは楽天に移行へ

  • ツイート
  • Facebookでシェア
  • このページをはてなブックマークに追加
  • このページをGoogle+でシェア
  • LINEで送る
  • Pocketであとで読む
  • FeedlyでFollow
楽天モバイルは9日、DMM.com(以下、DMM社)が運営するモバイル通信サービス「DMM mobile」および「フレッツ光」を使った固定回線サービス「DMM光」を承継することを、4日に開催した取締役会において決議したと発表した。


<▲DMM mobileはドコモ回線を使った格安SIM/スマホサービスで、安価かつキメ細かいプラン構成が魅力>

DMM mobileとDMM光の承継は9月1日を効力発生日として行われ、DMM社に対して約23億円が交付される予定。今回の事業買収は会社分割によって行われる。

楽天は今秋より携帯キャリア事業に参入するが、そもそも2014年10月よりMVNOサービスの「楽天モバイル」の提供を開始し、現在は格安SIM/スマホ市場でシェア1位を誇るとされている。その格安SIM/スマホサービスを運用しつつの携帯キャリア事業参入となる。

一方のDMM社も2014年12月に格安SIM/スマホサービスのDMM mobileの提供を開始。

サービスローンチ時から業界最安値クラスを目指すとされた料金プランは魅力的で、6月30日時点では約24万契約を持っている。筆者もDMM mobileは長く契約しているが、安いだけでなく、サービス自体悪くないので、比較的気に入っている。また、DMM社は固定通信サービスのDMM光も提供していて、約2万契約を保有しているという。

その両通信サービスが楽天のモバイル事業における顧客基盤拡大とそれに伴う「楽天エコシステム」におけるメンバーシップ強化のために加わることになる。

9月1日が効力発生日となるが、その日よりポイントシステムが楽天のものに移行する予定だ。

現在のDMM mobileでは「DMMポイント」が使われているが、「楽天スーパーポイント」に変更になれば、ポイントの使途範囲が大きく広がるため、ユーザーにとってはポイント面では良い変化かもしれない。ほかにも楽天エコシステムを活用した事業シナジーの最大化を進めるという。

楽天の場合は主力事業のECサービスで巨大なユーザー基盤を持ちつつ、様々な事業分野に進出しているため、事業シナジーを生み出すのは容易かもしれない。DMM mobileとDMM光がどのように生まれ変わるのか、もしくは楽天のサービスとどのような形で統合するのか、注目だろう。

【情報元、参考リンク】
楽天モバイル/プレスリリース
楽天モバイル
DMMモバイル
【コメント】 0 件

コメントを投稿

 

ホームへ戻る | このページの先頭へ ↑