Googleが自社ブランドのタブレット端末事業を終え、ラップトップ型に注力。他社製タブレットへの協力は継続し、普及促進へ

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米Googleは20日、自社ブランドによるタブレット製品の事業から撤退する方針を明らかにした。自社ブランドによるタブレットはひとまず昨年10月発表のChrome OS搭載タブレット「Pixel Slate」が最後となる。もちろんPixel Slateなど既存製品のサポートは継続提供される。

<▲図:Pixel Slate>

Googleの自社ブランドタブレットにはChrome OS搭載製品とAndroid搭載製品があるが、Androidに関しては「Nexus」シリーズ終了後、Googleは自社ブランド製品を手掛けていないため、今回の広報担当者による発表では言及されていない(※Nexusシリーズはハードウェアメーカーと組んで共同開発されていた製品のため、厳密にはPixelシリーズとは異なる種類の形式による製品ブランド)。

気になるのはChrome OS及びAndroid搭載タブレットの今後だが、あくまでも自社ブランド製品に関しての話に過ぎず、Googleは今後もハードウェアメーカー各社と協力し、タブレット製品の普及促進に努めていくという。

自社ブランド製品については、いかにプラットフォームが巨大でも必ずしもヒットするとは限らないこともあり、IT業界の巨人Googleであっても成功できずにいる。それはMicrosoftも同様で、「Surface」シリーズでも他社製品を圧倒する状況にはなっていない。もちろん、市場を支配するほどの売り上げを見せてしまうとサードパーティーが参入する旨みがなくなってしまうため、プラットフォーム全体の成長を考えると、成功し過ぎるのも良くないだろう。

Googleは今回、タブレットスタイルの製品に関しては自社ブランドでの取り扱いを止めるようだが、ラップトップスタイルの製品には注力していくという。

かつて、NexusブランドでAndroidスマートフォン、タブレットを展開したGoogleは、現在はPixelブランドでAndroidとChrome OSのデバイスを手掛けている。場合によっては数年後にはまた新しいブランドに切り替わる、ということもあり得るかもしれない。

Googleはハードウェアに限らず、Webサービスについても新陳代謝が激しい方だと思うので、今後もハードウェア事業の動向にも注目していきたいところ。

【情報元、参考リンク】
Google Pixel Slate公式サイト
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