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Galaxy S10イベントにキムタクの次女Koki、登場!au版は23日発売、ドコモ版は6月1日発売

サムスン電子ジャパンは23日、今夏のNTTドコモ(以下、ドコモ)、au(KDDI/沖縄セルラー)向けの新商品として日本市場に投入する「Galaxy S10」および「Galaxy S10+」のPRイベントを東京・原宿の「Galaxy Harajuku」で開催した。

<▲図:Galaxy S10を手にする>

本イベントにはタレントの木村拓哉さん、歌手の工藤静香さんの次女であり、モデルの「Kōki,」(こうき)さんも招かれ、トークセッションも行われた。Kōki,さんはGalaxyのイメージキャラクターに就任している。

まず、Galaxy S10/S10+はau版が23日に発売となり、ドコモ版は6月1日に発売予定となっている。どちらの通信キャリアにおいても、今夏のラインナップではハイエンド機種グループの一角を担う。

フロントの画面占有率がさらに上がり、フロントカメラ部分はパンチ穴のようなホールでくり抜かれた独特のデザインが特徴の一つ(Galaxy S10のフロントカメラはシングルカメラ、Galaxy S10+ではデュアルカメラとなっているので、穴の形状は異なる)。さらに画面内で指紋認証が可能な機能(超音波指紋認証センサー)は従来機種と比べて大幅に利便性を向上してくれそうだ。基本スペックも高く、特にメモリ(RAM)が8GBというのは今夏ラインナップでもGalaxyのみとなっている。

<▲図:左側がGalaxy S10、右がGalaxy S10+>

そして最大の特徴はリアカメラが3つのレンズ/センサーで構成されるトリプルカメラになっていることだ。望遠カメラ、広角カメラ、超広角カメラの組み合わせ。静止画(写真)を手軽に高クオリティで撮れるのはもちろん、動画撮影ではスーパー手ブレ補正を利用できるなど、全体的に高性能化している。

イベントではそのカメラを活かしてInstagramで共有する際に便利な「Instagram Mode」なども紹介された。

Instagram Modeというのは、カメラアプリを起動してInstagramボタンを押すと、写真や動画をそのまま投稿することが可能という機能。

Galaxyのイメージキャラクターに就任したKōki,さんはすでにWEBムービーに出演していて、公式サイトで視聴することが可能だが、今回のイベントには同じ黒のタイトなワンピースで登場。



蜷川実花さんが演出・撮影をしたWEBムービーについてKōki,さんは「色鮮やかな映像が印象的です。実花さんの世界観がとっても好きなので嬉しいです」とコメント。一方の蜷川さんもKōki,さんに好印象を受けたようで、「Kōki,さんを撮影させていただいて感じたのは圧倒的なオーラです。すでに世界レベルの存在感で素晴らしかったです」と述べている。

また、今回のイベントではGalaxy S10シリーズの新機能である「Wireless PowerShare」を体験できる特設パネルも用意されている。Wireless Shareというのは、Galaxy S10シリーズの背面にある「Qi」(急速充電規格)マークの部分に同じくQi対応機器を合わせることで、Galaxy S10シリーズ側から給電できてしまう、という機能。すなわちGalaxy S10シリーズをモバイルバッテリー代わりにできる、というもの。それがケーブルレスのワイヤレスで可能だという点が大きな特徴となっている。

<▲図:Wireless PowerShareを体験できるパネル。パネル内のGalaxyに合わせると充電できる>

この特設パネルに描かれたKōki,さんが手にするGalaxyにQi対応機器を合わせるとワイヤレス充電を体験できるようになっている。このパネルは全国のGalaxy Studioに設置される予定ということで、誰でも体験も可能だ。


【情報元、参考リンク】
Galaxy特設サイト
Galaxy S10 SC-03L
Galaxy S10+ SC-04L
au Online Shop

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