日本郵便は10日、郵便局の利便性向上を目指し、2020年2月より郵便局の窓口においてクレジットカード、電子マネー、スマートフォンを使った各種決済サービス等によるキャッシュレス決済を順次導入することを明らかにした。
なお、郵便窓口で取扱可能となる具体的な決済サービス名などは今後、改めて発表される予定。
郵便窓口における切手やはがき、レターパックおよび物販商品等の商品(印紙を除く)の販売、郵便料金やゆうパック等の料金の支払いでキャッシュレス決済を利用できるようになる。切手やはがき、郵便料金などの支払額は1,000円以下のことも多いと思うので、電子マネー(スマートフォン決済含む)への対応は便利かもしれない。
導入時期は冒頭で述べたように2020年2月からと、まだ先ではあるが、東京オリンピック開催に向けてキャッシュレス決済環境の整備を進める。当初は50局程度からスタートし、オリンピック開催に合わせて同年5月までには1万局へ導入される予定。その後も順次導入されていく。
また、ゆうちょ銀行が2019年2月に導入予定のスマートフォン決済サービス「ゆうちょPay」も利用できるようになる見込み。
【情報元、参考リンク】
・日本郵便/プレスリリース(PDF)
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