また、IIJmio、NifMo、楽天モバイル、LinksMateなど各社の格安SIM/スマホサービスでも取り扱われる予定となっている。高価なハイエンド機種ということもあり、格安SIM/スマホサービスで実施されるキャンペーンを利用する方がお得に購入できると思うので、格安SIMを新たに使う方はそちらの方がいいだろう。
HTC U12+は、グローバルでは5月に発売された最新のハイエンド機種で、フロントのデザインは現在のトレンドになっている狭額縁で非常にシンプル。特に左右は極めて細く、上部と下部のベゼルも細い。加えて、前面のカメラと背面のカメラがどちらもデュアルカメラ構成になっている点が大きな特徴だ。
ディスプレイのサイズは6インチで、解像度は2,880×1,440ドット。アスペクト比も昨今のトレンドである18:9と縦長だ。HDR 10をサポートしているので、HDRコンテンツを楽しむこともできる。
CPUはQualcomm Snapdragon 845、メモリ(RAM)は6GBで、ストレージ(ROM)は128GB。最近では他社の一部機種ではmicroSDカードスロットを搭載しないモデルも出てきたが、本機には最大256GBのmicroSDXCカードまでサポートするスロットが用意されている。
前面のサブカメラは約800万画素のセンサーを使ったデュアルカメラになっている。一方の背面カメラは約1,200万画素の広角カメラと約1,600万画素のカメラで構成される。
画角を手軽に変えられる他、光学2倍ズームも搭載しているので、利便性は結構高いかもしれない。
ボディはIP68相当の防水・防塵仕様で、おサイフケータイにも対応する。
一点大きな注意点として、3.5mmオーディオ端子が搭載されていないので、イヤホン/ヘッドホンはBluetoothを使うか、USB Type-C接続タイプの製品もしくはUSB Type-C変換アダプタを使う必要があることに気をつけたい。
セキュリティ認証関係では、指紋認証センサーを搭載する他、顔認証も利用できる。
【情報元、参考リンク】
・HTC
・Amazon.co.jp/HTC U12+
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・楽天モバイル