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ファーウェイがnova lite 2を発表!ダブルレンズカメラ搭載、狭額縁の先進的デザイン、十分なスペックながらMVNOではキャンペーン利用で1万円前後から!

ファーウェイ・ジャパンは7日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI nova lite 2」を発表した。発売日は9日で、想定実売価格は25,980円(税抜)だが、もちろん実売価格はMVNO各社(以降、格安SIM各社)で異なる。純粋に割引販売されるところがある一方でキャッシュバック特典があるところもあり、実質10,000円前後となっているところもある。

<▲図:「HUAWEI nova lite 2」。カラーは左からゴールド、ブルー、ブラック>

nova lite 2は「HUAWEI nova lite」の後継機種で、nova liteは言わずと知れたヒット機種。nova liteは筐体のクオリティに関しては若干安っぽい感もあったが、nova lite 2ではそれも払拭。フロントのデザインも狭額縁によって全く安っぽくないどころか最新機種のハイエンド機種と比べても遜色ない。


非常に優れた低価格スマートフォンだが、MVNO専売モデルなので、基本的には端末のみでの販売はない。nova lite 2を取り扱う格安SIMは下記の通り(五十音順)。
  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • エキサイトモバイル
  • NTTコムストア by gooSimseller
  • QTmobile
  • DMMモバイル
  • NifMo
  • BIGLOBEモバイル
  • mineo
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル
  • LIMBO
  • LinksMate

まずは基本的なスペックから確認していきたい。

(※クリックして拡大)

OSはAndroid 8.0で、ファーウェイのスマートフォンで採用され好評のUI「EMUI」は8.0。

ディスプレイは約5.65インチで解像度は2,160×1,080ドット。フルHDより若干縦長なのは狭額縁デザインで左右ギリギリ、上下ギリギリまでフロント面積の多くをディスプレイが占めているため。ディスプレイの縦横比は18:9。

<▲図:狭額縁デザインによってハイエンド機と比べても遜色ないフロントマスク>

CPUはファーウェイ傘下のHiSilicon製Kirin 659オクタコア、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。

注目はディスプレイ/フロントデザインに加えてカメラ。メインカメラは約1,300万画素と200万画素のレンズ/センサーの組み合わせとなる「ダブルレンズカメラ」。「Leica」印ではないものの優秀な性能を示す。フロントのサブカメラは約800万画素。

<▲図:撮影例>

面白いのはメインカメラだけでなくサブカメラでも背景をぼかした写真撮影ができること。また、自撮りをしやすいように、手のひらを向けることでタイマー(3秒設定)撮影ができるようになっている。

<▲図:女性が右手のひらを向けているが、この動きで3秒タイマーを起動できる>

低価格機種なのでどこかにスペックダウン要素があるが、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠で2.4GHzのみとなっている。

指紋認証センサーは背面に搭載する。バッテリー容量は3,000mAh。

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ
IIJmio
DMMモバイル
NifMo
BIGLOBEモバイル
mineo
LINEモバイル

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