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ビックカメラがARアプリを使って家電をバーチャルで自宅に配置して合うか確認できるサービスを提供開始!

ビックカメラは家電選びをサポートするための新しいサービスを提供開始した。今回新たに提供されるサービスは、スマートフォン向けアプリ「scale post viewer AR」を使って、ビックカメラで販売されている家電を自宅にバーチャルで設置し、デザインが合うかどうかを手軽に確認できるというもの。


アプリはAndroid版とiOS版が用意され、どちらも無料で利用できる。

便利なのは、スマートフォンのカメラで映した自宅の部屋の映像に、実寸で家電を重ねて表示できるということ。そのため、家電の配置をかなりイメージできる。サイズ、色を実際の自分の部屋に置いた場合で確認できるので、部屋の中の統一感やデザインにこだわりがある場合には特に役立つはず。

もちろん本当に実物を配置した場合とは違うが、機種選び、そしてカラー選びのサポートにはなるはずだ。

使い方は簡単で、アプリをインストールしたら試したい商品のQRコードを読み込み、手持ちのビックポイントカードもしくはウェブサイトで公開されているマーカーPDFを印刷したものを家電を配置したい場所に置き、スマートフォンのカメラで映し出せばいいだけ。


家電の配置に関しては、4つの表示モードを切り替えることで、角度を変えられる。マーカーの上に立っている状態にしたければ「垂直モード」、斜め45度だと「45度モード」、寝かせるように置く場合は「水平モード」、マーカーの横に並べる場合は「並列モード」だ。

こうしたARを活用したシミュレーションサービスは実用的なものが少しずつ出てきており、結構面白いので、関心がある方は試してみよう。

「scale post viewer AR」のアプリは下記のリンク先からダウンロードできる。



【情報元、参考リンク】
ビックカメラ/「ARアプリで商品を実物大で確認」について

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