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最大6ヶ月の電池持ち&スタイリッシュなウェアラブル端末「RAY」発表。本日より予約開始。活動量と睡眠を記録

世界一の時計販売数を誇るFossil Groupは13日、都内で新商品発表会を開催し、ウェアラブル活動量計のブランド「Misfit(ミスフィット)」から新製品を投入すると発表した。これまで日本市場には「Misfit Flash」や「Misfit Shine」「Misfit Shine2」などを投入してきたが、新たに「RAY(レイ)」を発売する。

<▲図:RAY>

FlashやShine/Shine2は円板形状だったが、今回のRAYは細い円筒形のシンプルなリストバンドタイプ。スタイリッシュなデザインで、新たなユーザーを獲得できそうだ。

しかも、市販の8mmの時計用バンドへの交換も可能なので、好みに合わせて様々なバンドを使えることも魅力の一つ。製品にはスポーツバンドかレザーバンドが同梱される。

カーボンブラック/ブラックスポーツバンドモデルとローズゴールド/ブラックスポーツバンドモデルは12,800円(税抜)、カーボンブラック/ブラックレザーバンドモデルとローズゴールド/グレーレザーバンドモデルは15,800円(税抜)だ。スラッシュ「/」の前のカラーが本体色で、後がバンドのカラーとなる。

発売日は5月27日で、Amazon.co.jp、一部の家電量販店、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどで販売され、13日から先行予約の受付も始まっている。


Misfitのこれまでの製品と同様に、活動量と睡眠の質・時間を記録・管理できる製品で、FlashやShineなどと同様、超長期間の電池持ちが特徴となっている。最大で6ヶ月間持つ。電池が切れた場合は自分で電池交換できる。また、50m防水なので、雨が降ったりしても気にせず身につけていれられるのも魅力の一つだ。

活動量計としての機能に加え、RAYはスマートフォンとの連携機能も備えている。

スマートフォンへの着信を振動で教えてくれたり、スマートフォンのカメラのリモートシャッターに使えたり、音楽の再生等の操作を行うこともできる。

ズボンのポケットやシャツ、靴などに引っ掛けて使いたい場合はMisfit Shine/Shine2やFlashの方が円盤形状なので適していると思うが、腕に装着したい場合には、RAYの方がおもちゃ感や安っぽい感じがせず、スタイリッシュで良さそうだ。しかも、シンプルなデザインなので、カジュアルな服装だけでなく、フォーマルな服装の時にでも違和感なく着けていられる。

なお、Misfitは2015年11月からFossil Groupに参入している。以前はMisfit社として発表会を開催していたので、今回Fossilの名が出てきて疑問に感じている方もいるかと思うが、現在はFossil Group傘下となっている。

RAYの発表会及び実機レポートは後ほど公開予定なので、今しばらくお待ち頂きたい。

下はAmazonでの商品リンクだ。



【情報元、参考リンク】
Misfit RAY製品ページ
SoftBank SELECTIONオンラインショップ/Misfit RAY製品ページ

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