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3キャリアの通信方式に対応したSIMフリースマホ「Mode1」発売

ピーアップは20日、カーボン調のデザインを採用したSIMフリーのAndroidスマートフォン「Mode1」(MD-01P)の正式販売を開始したと発表した。価格は32,800円(税抜き)で、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。同社の公式サイトのほか、Amazonでも購入できる。

<▲図:Mode1>

Mode1は昨年11月に発表されたSIMフリーのスマートフォンで、NTTドコモ(以下、ドコモ)、au(KDDI/沖縄セルラー)、ソフトバンクと、大手3キャリアの通信方式をサポートしていることを大きな特徴として打ち出していた。

具体的にはLTEではバンド1、3、26に対応し、3社のLTEを利用することができる。3GでもCDMA2000(au)とW-CDMA(ドコモ、ソフトバンク)をサポートする。

また、FMラジオ機能を搭載している点も特徴の一つ。FMラジオ機能はXperiaシリーズなどでも利用可能だが、非対応のスマートフォンも多いので、FMラジオのユーザーであれば魅力の一つとなるだろう。ノイズキャンセラー機能も搭載する。

他は基本的にはシンプルなAndroid端末だ。同社自身、Mode1について、プリインストールソフトを極限までカットしてカスタマイズしやすい仕様の端末だと説明している。Bluetoothに関しては4.0LE対応なので、市販のBluetooth機器の多くを問題なく利用できるはずだ。



本体サイズは約146×71.2×7.9mmで、重さは約145g。

<▲図:カーボン調のデザインを採用>

ディスプレイは約5.0インチのHD-IPS液晶(1,280×720ドット)で、OSはAndroid 5.1、CPUはQualcomm MSM8916クアッドコア1.2GHz、メモリは1GB RAM、8GB ROM、microSDカードは最大32GBまでサポートし、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠。

カメラはメイン側が約800万画素で、サブ側が約200万画素。

<▲図:ブラックモデル>

<▲図:ホワイトモデル>

下はAmazonでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
Mode1製品ページ

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