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楽天運営のアプリストア「楽天アプリ市場」とは? ポイント付与、先行配信や独自特典など

AndroidアプリのストアといえばGoogleが運営する「Google Play」が真っ先に思い浮かぶし、Androidユーザーは誰もが利用するわけだが、Androidにはサードパーティによるアプリストア(アプリマーケット)もある。その一つが楽天が運営する「楽天アプリ市場」だ。

楽天アプリ市場。アプリを入れるだけでポイントが貰えたりする。


昔はかなり多くのサードパーティ運営のアプリストアがあったが、今では一般的なもの、特に大企業が運営している総合的なものは通信キャリアが運営するストアを除くと、「Amazonアプリストア」と「楽天アプリ市場」くらいだろう。

楽天のAndroidアプリストア「楽天アプリ市場」では、もちろん様々なAndroidアプリが配信されているわけだが、いくつかの特徴がある。

一番大きいのは「楽天スーパーポイント」に対応し、ポイントを使ったり貯めることができる点。有料アプリ・有料アイテムの購入時にポイントを使ったり、ポイントが付与される。さらに、「ポイントを稼げるコーナー」が用意され、対象アプリをインストールしたりプレイすることで楽天スーパーポイントを貰えたりもする。いわゆる「ポイントアプリ」の要素も持っていることになるので、「楽天スーパーポイント」を日頃利用している方の場合はポイントをより貯められるだろう。

▲「楽天アプリ市場」で配信されているアプリをインストールしたり
プレイするだけでポイントが貰えたりする。


もう一点はアプリのデベロッパー/パブリッシャーと組み、「楽天アプリ市場」で先行配信されるタイトルがあることだ。Google Playでの一般配信前に「楽天アプリ市場」で先行配信されるものがあり、そうしたアプリをいち早く体験することができる。さらに進み、Google Playでの配信を選ばず、独占配信するアプリもある。

そして、「楽天アプリ市場」だけのアイテム特典などを用意したものもある。例えば、先日リリースされたソニー・ミュージックコミュニケーションズのエージェントアプリ「めざましマネージャー Liko」(リンク先はGoogle Play)などは、Google Playでの配信に加えて「楽天アプリ市場」でも配信し、オリジナル特典を用意している。同じように特典を用意したり、先行配信されるゲームがある。

キャンペーンとして記載されているように独自特典などを用意したアプリがある。
独占配信・先行配信アプリもある。

「MADOGATARI展」とのオリジナルアプリも配信されている。


これらが基本的な特徴だが、もう一つポイントがある。それは、「楽天アプリ市場」には「 R18」コーナーがあること。18歳以上を対象としたアプリもラインナップされているので、それらを探せる場所の一つにもなっている。

上部メニューの一番右にそのコーナーへのリンクがある。

さて、その「楽天アプリ市場」だが、実は手間が一つある。Google Playを利用するためのGoogle Playアプリがあるように、「楽天アプリ市場」自体にもストアアプリがある。そして、この「楽天アプリ市場」アプリのインストールは端末の設定変更をしないとできないようになっている。これは「楽天アプリ市場」に限らず、サードパーティのアプリストアの場合は共通する話で、例えば「Amazonアプリストア」も同様だ。

Android端末ではGoogle Play以外の場所からのアプリのインストールを標準状態では「許可しない」設定になっているので、それを「許可する」に設定変更する必要があるのだ。

アプリリストを開き、「設定」→「セキュリティ」と進め、「提供元不明のアプリ」という項目をチェックすればいい。「提供元不明」と聞くと怖く感じるかもしれないが、「楽天アプリ市場」や「Amazonアプリストア」のように大企業が運営しているアプリも「提供元不明」という言葉で一括りにされてしまうので、結局のところはそれほど気にする必要はない。

「設定」から「提供元不明のアプリ」のチェックをオンにする必要がある。
そうしないと右図のようにブロックされる。


提供元不明のアプリで注意しなければならないものは、Amazonや楽天のアプリストアではなく、よく分からないWebサイトから個別に野良アプリを(アプリのパッケージファイルを単体で公開しているサイトなどから)インストールしたり、海外のよく知らないアプリストアを利用する場合などだ。「Amazonアプリストア」や「楽天アプリ市場」を利用する際には特に気にしなくてもいいだろう。また、「楽天アプリ市場」で配信されているアプリはセキュリティチェックを受けたものとなっている。ただ、漠然と気になる方もいると思うので、その場合は一旦「許可する」に設定した後、「許可しない」に戻しておけばいいかもしれない。しかし、アプリのアップデートの際にはまた「許可する」に設定しないといけないので、少々面倒ではあるが。

設定に関しては面倒なところがあるものの、久しぶりに登場したサードパーティのアプリストアなので、気になる方はチェックしてみよう。

【情報元、参考リンク】
楽天アプリ市場

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