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東芝、ウェアラブル端末「Silmee W20/W21」を発表。歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠、脈拍、皮膚温度、紫外線、会話量、食事時間まで記録できる

東芝は17日、生体センサ「Silmee」シリーズの新商品「Silmee W20」と「Silmee W21」を発表した。従来シリーズ製品にはなかった、会話量測定や食事時間検出などの新機能が追加された製品で、W20/W21どちらもリストバンド型の端末となっている。


W20は、17日よりAmazonなどで購入受付を開始し、9月下旬に出荷予定。W21は9月下旬に購入受付を開始し、11月初旬に出荷予定となっている。W20とW21の違いはGPSの有無で、サイズ・重さも若干異なる。

W20のサイズは約20.5×65×12.5mm(最厚部)、重さ約29.5g、価格24,000円(税込)、W21はGPSを搭載し、サイズは約25.5×65×12.5mm、重さ約38g、価格28,000円だ。


センサー類は加速度センサー、脈拍センサー、紫外線センサー、温度センサー(皮膚温)を搭載し、記録できる情報は多岐に渡る。W20/W21では、歩数や移動距離、消費カロリー、睡眠などの記録のほか、会話量の測定、食事時間の検出、位置情報(W21のみ)、ボタン操作による第三者への緊急連絡、脈拍測定、紫外線量測定、皮膚温度測定などが可能となっている。

様々なデータを記録・管理できるウェアラブル端末は各社から様々な製品がリリースされているが、Silmee W20/W21の大きな特徴は、前述したように記録できるデータの種類が多いこと。

睡眠記録に関しては睡眠状態を自動検出してくれるので、就寝時・起床時にモード設定等を行う必要がなく、手軽に記録できる。また、食事の時間も自動検出できるので、食事のリズムの管理も可能となっている。同様に会話に関しても会話量を測定したり、紫外線レベルを検出して日焼け防止対策などに役立てることもできる。

Silmee W20/W21には市販の腕時計用バンドを装着することもできるので、好みのバンドに交換してしまってもいい。

また、バッテリーの持続時間は約2週間なので、普段、頻繁に充電する必要がない。

下はAmazonでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
東芝/Silmee W20/W21製品ページ

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